医療用電子機器は、以下の 3 つの主要分野から成ります。

  • 患者モニタリング
  • 人工呼吸および生命維持
  • 麻酔

患者モニタリング

患者モニター装置は、患者情報を収集して分析します。患者モニタリングにおける進歩の一つは、患者の搬送を容易にする新しいフォームファクターです。

人工呼吸および生命維持

人工呼吸および生命維持は、医療分野におけるもう一つの重要な領域です。これらの装置は、主に人工呼吸器と薬物送達システムから成り、集中監視システムときわめて密接に一体化されています。

麻酔

麻酔は、生命に重要な影響を及ぼす処置であり、特に患者への注入時には人による最大限の注意が必要です。麻酔注入装置では、正確な量の薬剤を患者に注入するテクノロジーが重要な役割を果たします。

医療用電子アプリケーション向け低コスト・プログラマブル・ソリューション

インテルの低コスト インテル® Cyclone® シリーズ FPGA および MAX® CPLD は、最もコスト効率の高いデータ処理用プログラマブル・ソリューションを提供するため、医療用電子アプリケーションに最適です。インテル® Cyclone® シリーズ FPGA および MAX® CPLD はさらに、オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)やタイミング表示など、特定用途向け標準製品(ASSP)を補完するシステム機能も備えています。

インテル Cyclone® シリーズ FPGA は、比類のない性能を最も低コストで提供します。インテル® Cyclone® シリーズ FPGA は、高性能かつ高効率のアーキテクチャー上に設計されており、医療用電子アプリケーションのデータ処理要件を容易に上回る高性能と高集積度を特長としています。高性能でコスト効果の高いプロセッシング・ソリューションに対しては、インテル® Cyclone® デバイスに Nios® II エンベデッド・プロセッサーを実装することができます。インテル® SoC デバイスファミリーは、より高性能なエンベデッド・プロセッシング・ソリューションを提供します。

MAX® シリーズの CPLD には、業界で最も成功し、最も広く使用されている CPLD ソリューションが用意されています。インテル® MAX® シリーズのデバイスは、低コストかつ低消費電力のアプリケーション用に設計されています。MAX® 3000A デバイスは、量産向け価格重視のアプリケーションに最適です。インテル® MAX® シリーズは不揮発性および低コストを特長としており、アドレス・デコーディング、システム・タイミング、およびシステムバグ修正などの機能に最適です。

表 1. 関連する IP(Intellectual Property)、開発キット & リファレンス・デザイン

デジタル信号処理(DSP) エンベデッド・プロセッサー
インターフェイス & ペリフェラル