産業用アプリケーションにおけるイノベーションの加速

ファクトリ・オートメーションやプロセス・オートメーションからエネルギー・インフラストラクチャおよびマシンビジョン・システムまで、産業機器製品はより良い社会の実現に役立っています。産業機器製品は、安全性、信頼性、順応性、耐久性が求められる一方、ビジネスで成功を収めるには、総コストを引き下げながら競争の激しい市場で差別化を図るための、迅速な対応が求められています。

アルテラの革新的なプログラマブル・ソリューションを産業用デザインの中核に用いることで、以下に示す重要な課題にいつでも取り組むことができます。

  • 進化し続ける市場と規格にコスト効果の高い方法ですばやく順応する
  • 高まる性能要件を製品ライン全体にわたって満たす
  • デザインの高集積化によってシステム開発コストと部品コストを削減する

産業用IoTとIndustry 4.0を支援する インテル FPGA 技術

インテルの最新 FPGA & SoC は、ハードウェアとソフトウェアの特有の柔軟性および性能上の優位性に加え、これまでにないシステム機能の統合を可能にします。複数のシステム機能を 1 つのデバイスに統合する手法、シリコン・コンバージェンスを用いることで、高性能プログラマブル・ロジック・ファブリックと統合されたアプリケーション・クラスの ARM® Cortex™-A9 プロセッサ、最先端のトランシーバ、およびメモリ・コントローラを 1 つのデバイスで実現できます。

インテルの FPGA & SoC プラットフォームを使用することで、ドライブ、ソーラー・インバータ、プログラマブル・ロジック・コントローラ (PLC)、カメラ・ベースのマシンビジョン監視システムなどの産業用アプリケーション全体を 1 つのデバイスかつ、コスト効果の高い形で実現することが可能になります。また、ディスクリート・デバイスの性能向上と統合によって、材料コストと開発コストの両方を削減できます。さらに、複数の製品ラインおよび隣接するアプリケーションにおける 1 つのプラットフォーム上での標準化により、開発スケジュールと陳腐化に対するリスクを大幅に低減できます。加えて、先進のハイレベルなソフトウェアおよびシステム開発ツールを活用し生産性を高めることで、最適な機能分割とデザインの再利用が可能になるため、市場投入期間を短縮し、開発手法への投資を有効に活用することができます。

インテルは、ローエンドの MAX 10 ファミリからミッドレンジ Cyclone V/Cyclone V SoC、さらにはハイエンドの Arria/Stratix FPGA & SoC デバイス・ファミリに至るまで、産業機器アプリケーション向けに ARM プロセッサ・ベースのロードマップが確約された製品を他に例を見ないほど豊富にラインナップすることにより、産業機器マーケットに対するコミットメントを証明しています。システム・レベルの利点としてシステムコストの削減、プラットフォームの拡張性、およびソフトウェアの継続性が挙げられ、開発コストの削減と投資の保護に貢献します。

インテルは、オートメーション、エネルギー、およびビジョン市場に特化したソリューションにより、エネルギー効率、運用上の生産性と安全性、資産監視、IoT (モノのインターネット) といった産業機器の長期的な成長ドライバに重点を置いています。アルテラのソリューション・フォーカスは、極めてセキュアなエンタープライズ統合によるエネルギー・コスト削減、伝送損失低減、持続可能性、排出削減、生産効率、ダウンタイム削減、製品寿命延長、自律制御および M2M の実現を網羅しています。アルテラは、産業用オートメーション、コントロール、接続、および解析ソリューションへの重点投資により、今後も長期にわたって産業機器マーケットにおける信頼できるサプライヤであり続けます。

インテルは、主要産業セグメントに重点的に取り組んでいます。インテルの産業機器ソリューションは、特に以下の主要産業セグメントに対応しています。

  • オートメーション:モーター・ドライブ、プログラマブル・ロジック・コントローラ (PLC) および I/O、IEC 61508 機能安全、産業用ネットワーキング
  • スマート・エネルギー:送配電、探査、HSR/PRP
  •  ビジョン:監視、マシンビジョン、IP カメラ、ビデオ接続、DVR
  •  ビル・オートメーション:ビル管理およびセキュリティ
  • IoT (モノのインターネット):M2M 通信、センサ・フュージョン、データ解析

 

インテルは、産業機器マーケットの顧客ニーズへの対応において幅広い経験を持っています。そうした豊富な経験から、産業機器マーケットにおけるお客様の要件を的確に把握しています。具体的には、以下の重要課題に重点的に取り組んでいます。

  • 長い製品ライフサイクルの維持
  • 市場投入期間の短縮:保守性、機能の敏捷性、およびフィールド・アップグレード
  • CPU 統合、拡張性、製品ライン全体にわたるソフトウェア/IP の再利用によるプラットフォーム開発コスト削減における差異化
  • 複数のデバイスの集積化によるシステム・コスト削減、部品点数とボード・コストの削減、および部品の生産終了リスク低減
  • 品質、信頼性、セキュリティ、および安全性

インテルは、産業機器マーケットへのコミットメントとして、業界で最も長い製品ライフ・サイクルの実現において競合他社をリードしています。

インテル® FPGA デバイスの平均製品ライフサイクルは 15 年以上であり、生産完了による調達リスクの低減において確かな実績があります。