ファイバ・チャネルは、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)内の情報の転送を管理するための高速で堅牢なプロトコルです。 1 ~ 10Gbps のデータ・レートをサポートします。10 Gbps では、例えば XGMII インタフェースや XAUI インタフェースを生かして、イーサネットで使用される多くのテクノロジを活用します。 ファイバ・チャネルは、大規模・大容量ストレージ・システムでの情報の迅速な保存と検索を可能にするソリューションの実現に役立つとともに、システム内の個別コンポーネントの配線も簡素化します。
図 1. ファイバ・チャネル・トポロジー
アルテラのデバイスを使用して、ファイバ・チャネルの 1、2、4、8 および 10 Gbps バージョンを実装できます。 コアは高度にコンフィギュレーション可能であり、設計者は余分なエンジニアリング・カスタマイゼーション・プロジェクトを行うことなくコア動作をカスタマイズ可能です。アルテラのソリューションは、ファイバ・チャネル・スタックの FC-1 レイヤおよび FC-2 レイヤをカバーしています。
高速 Arria® II、Stratix® V (GX & GT)、Stratix IV (GX & GT)、Stratix II GX、Stratix GX FPGA および HardCopy® IV GX ASICは、低速スピード・グレード・デバイスに 1 および 2Gbps ファイバ・チャネルを実装できる性能を提供するとともに、4、8、10G 実装の最先端開発もサポートしています。アルテラのこれらデバイスは、10G ファイバ・チャネルに使用できる XAUI インタフェースを実装するための専用モードを提供するビルトイン・トランシーバを備えています。 これにより、インタフェース全体を 1つのデバイスに効率的に実装できます。このトランシーバには、レート・マッチング専用 FIFO (First-In First-Out)バッファ、8B/10B エンコーディング・ファンクション、8B/10B デコーディング・ファンクション、およびワード・アライメント・ファンクションが埋め込まれています。4本のチャネルのグループごとに、インタフェース両端のスキューを低減するためのビルトイン・チャネル・アライメント回路も備えています。
10 Gbp データレートをサポートするトランシーバ内蔵 Stratix V GT & Stratix IV GT デバイスは、ファイバーチャネル・オーバー・イーサネット (Fibre Channel over Ethernet (FCoE)) の実装が可能です。Stratix V GT デバイスは、64B/66B エンコーダー/デコーダーを統合し、最も効率的なプロトコルの実装を可能にします。
関連リンク
パートナ企業
デバイス
- Arria II FPGA
- Stratix V FPGA
- Stratix IV FPGA
- HardCopy IV ASIC
- Stratix II GX FPGA
- Stratix GX FPGA
- Stratix GX マルチギガビット・トランシーバ・ブロックの技術詳細
- Stratix GX Transceiver User Guide (PDF)
- Selecting the Correct High Speed Transceiver Solution White Paper (PDF)
- Stratix GX デバイス関連資料
- Stratix GX トランシーバ・プロトコル
特性評価レポート
- ご希望に応じてファイバ・チャネルの特性評価レポートを提供致します。日本アルテラまたは販売代理店にお問い合わせください。
