Quartus® II 開発ソフトウェア・バージョン 5.1において、以下の問題が確認されました。表1で示す暗号化された IP (intellectual property) コアで、Quartus II ソフトウェアのコンパイルが行えない、もしくはシミュレーションまたは実機ハードウェア上で正しく機能しない可能性があります。この問題は、SOPC Builder もしくは IP Toolbench から生成される暗号化されたIP コアソース・ファイルが変更された際の、変更内容の検出における障害により発生します。Quartus II バージョン 5.0 およびそれ以前のバージョンではこの問題は発生しません。
この問題の影響を受けるIP コア:- Nios® II
- POS-PHY Level 4
- RapidIO
- SerialLite II
- SONET/SDH コンパイラ
この問題が自分のデザインにどのように影響しますか?
Quartus II ソフトウェアバージョン 5.1 では、暗号化されたIP (intellectual property) コア(Nios II エンベデッド・プロセッサ、POS-PHY Level 4、RapidIO、SerialLite II、SONET/SDH コンパイラ・コア)への変更を正しく認識できないという問題が発生します。この問題により、解析や合成を行う際 Quartus II ソフトウェアのコンパイルが行えない、もしくはコンパイル後のシミュレーションまたは実機ハードウェアが正しい動作結果を示さないという問題が起きる可能性があります。この問題を解決するにはどうしたらよいですか?
この問題に対する修正を行ったパッチを提供しています。以下の表からご使用のプラットフォームをご確認の上この問題を解決するパッチをダウンロードしてください。このパッチを適用するためには、Quartus II バージョン 5.1 がインストールされている必要があります。Quartus II バージョン 5.0 およびそれ以前のバージョンではこの問題は発生しません。
なお、この問題はQuartus II バージョン 5.1 SP1で修正されます。そしてQuartus II バージョン 5.1 SP1ではその他の機能や強化点が含まれます。
以下の表から、現在使用されているプラットフォームのパッチをダウンロードしてください。
表1ではQuartus II バージョン 5.1サブスクリプション版のパッチを提供します。
| 表 1. Quartus II ソフトウェア・バージョン 5.1 修正パッチのダウンロード | |||
| オペレーティング・システム | ダウンロード | ファイル・サイズ | |
|---|---|---|---|
| Windows 用 | |||
| サービスパックインストールの手順 | Quartus II ソフトウェア・バージョン 5.1 サブスクリプション・エディション用修正パッチ | quartusii_51_db_patch_pc.exe | 2.3 MB |
| UNIX プラットフォーム用 | |||
| サービスパックインストールの手順 | Solaris 2.8 & 2.9 |
quartusii_51_db_patch_solaris.tar | 1.4 MB |
| Red Hat Linux 8.0 & Enterprise 3.0 | quartusii_51_db_patch_linux.tar | 1.5 MB | |
表2ではQuartus II バージョン 5.1 Web Edition 用のパッチを提供します。
| 表 2. Quartus II Web Editionソフトウェア・バージョン 5.1 修正パッチのダウンロード | ||
| オペレーティング・システム | ダウンロード | ファイル・サイズ |
|---|---|---|
| Windows XP、Windows 2000 | quartusii_51 db_patch_web_edition.exe | 324 KB |
