近年コミュニケーション業界においては、I/Oおよびボード間のプロトコルの急速な開発を目にするようになっています。これらのプロトコルの開発、考案、選定の結果として、そのプロトコル間のお互いのコミュニケーションならびに別のプロトコルとのコミュニケーションの必要性が生まれています。
アルテラは、POS-PHY、UTOPIA、Flexbus、RapidIO、および HyperTransportといったプロトコルを使用できるように、相互接続性についてテストされた高性能な標準インタフェース用のIP(Intellectual Property)コアの供給に専心して取り組んでいます。Atlantic という標準オンチップ・インタフェースの登場に伴い、異なるI/Oスタンダード間でAtlanticの信号を互いに接続することによって簡単にブリッジできるようになりました
アルテラが標準化したAtlanticデータパス・インタフェースは、そのままではインタフェースが非互換なデバイス間のブリッジを、簡単に実現させることができます。Atlantic バスは、実証済のシンプルなオン・チップのデータパス用バスで、IP コアの迅速なインテグレーションを容易に実現できます。図1.に使用例を示します。
図1: Atlanticインタフェースを用いた XSBI からSPI-4.2へのブリッジ
Atlantic インタフェースは、パケットやセルの転送に適した、スケーラブルで高速なオンチップ・インタフェースです。PLD(Programmable Logic Device)用に最適化されており、インタフェース非互換なデバイスを短時間で簡単に結合させることができます。この、単純で、かつ明確に定義された、実証済のインターフェースを使ったIPのインテグレーションを促進させます。
Atlantic インタフェースは、パケット型データ用の同期式の2地点間接続です。クロック周波数とデータ・バス幅がスケーラブルであるため、任意長のパケットの高いスループットを実現します。サポートされるインタフェースは、マスタ・ソースとスレーブ・シンク間、あるいはマスタ・シンクとスレーブ・ソース間の関係です。制御信号と固定のSOP(Start Of Packet)配置により、パケットの取り扱いが容易で、柔軟なフロー制御が可能です。図2.のブロック・ダイアグラムで2種類のインタフェース関係とそれぞれの制御信号を示します。
図2:Atlantic ブロック・ダイアグラム

アルテラのAtlanticオンチップ・インタフェースについてのより詳しい情報をお知りになりたい場合、あるいはAtlanticパートナとしてご参加になりたい場合は、 Altera mySupport にコンタクトしてください。
