ハードディスクおよび IDE/ATA インタフェース
現在各種電気、電化製品のデジタル化に伴い、画像、音声、映像などデータをデジタルデータとして記録する用途が増え、記録装置であるフロッピ・ドライブ、CD/DVD-ROM ドライブおよびハードディスクの使用が各分野において増加しています。
ハードディスク接続用にインタフェースを大きく分けて、ATA 系と SCSI 系があります。低コストで製造できるなど理由に、現在 IDE/ATA インタフェースを採用するハードディスク製品が主流となっています。
CPLD で IDE/ATA コントローラ実現する理由と利点
従来の設備や、製品にハードディスクの機能を追加する際、メイン・チップ (CPU) と直接に接続できない場合があります。また、ハードディスクの増設が必要な場合、本来の回路構成に影響せず、容易に増設に対応できるデバイスを求められています。CPLD はこれらの要求に対応できる最も適切なデバイスとなります。
CPLD のプログラマビリティを使用し、CPU インタフェース・ブロック、PIO コントローラ・ブロックおよび IDE インタフェース・ブロックを実装すれば、CPU とハードディスク間の信号通信を容易に実現できます。
図 1. アルテラ CPLD を使用した IDE/ATA インタフェースのブロック図

CPLD を使用するメリット
- 小型パッケージで、全体の構成と面積への影響が少ない
- 低コストのため、機能の追加と増設によるコスト増加を最小限に抑える
- 低消費電力のため、システム全体の消費電力削減に貢献
デザイン・サンプルの実装方法 (デモ・ビデオ)
このデモ・ビデオは PWM のデザインを用いてデザイン・サンプル実装方法を紹介する凡例です。他のデザインにおいても同様の操作で実装することができます。
参考にできるデザイン・サンプルおよび関連のリソースを今すぐ入手
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適応する CPLD のリスト
| リソース | MAX® V (1.8V) |
MAX IIZ (1.8V) |
MAX II (1.8V/2.5V/3.3V) |
| I/O: 89本 | T144, F256, F324 | M144, M256 | T144, M26, F256, F324 |
| ロジック: 134LE | 5M240~5M2210 | 全デバイス | 全デバイス |
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