従来型の FPGA の価値基準は、短い「time-to-market 」、低い総開発コスト、および柔軟性の 3つのカテゴリに分類できます。
短い 「Time-to-Market 」
FPGA では、ASIC の場合よりも 6 ヶ月早くソフトウェアの開発に着手することができます。 さらに、ASIC タイプのリスピンは必要ないため、一般に ASIC での開発よりも 6 ~ 12 ヶ月早く製品を市場に投入できます。
総開発コストの削減
FPGA での開発から生産までのトータル・コストは、ASIC による開発の場合よりも低くなります。 FPGA での開発には、NRE (non-recurring engineering)コストが不要であり、加えて必要なソフトウェア・ツールのコストは大幅に低下します。さらに、デザインを量産に移行する際、ASIC に付き物の在庫コストはありません。
柔軟性
システムがエンド・ユーザに出荷された後でも、すべての製品機能の最大 50 % を新たに追加することもあり得るため、テストおよび計測サブセグメントに対するデザインの柔軟性がビジネスの必要条件です。アルテラのテストおよび測定の顧客に対しては、デザインの柔軟性を通して、以下の 2 つの主要なビジネス・プロセスが可能になります。
- 機能アップグレードやバグ対処の形で、エンド・ユーザにフィールド・アップグレードを提供
同じ R&D 投資を活用して、複数の独自システム(ロ―エンド、ミッドレンジ、およびハイエンド・システム)を市場に供給
