
モーター制御効率の改善
産業機器のモーター/モーションコントロール分野において、モーター制御効率の改善は使用エネルギーを削減し地球環境保全につながるとして近年、注目されています。アルテラではFPGAベースのモーターコントロール開発プラットフォームをはじめ、モーター/モーションコントロール分野におけるFPGAソリューションを提供します。

モータードライブの効率改善
米半導体工業会、Semiconductor Industry Association (SIA) の報告によると、可変速ドライバーを使用している電気モーターは全世界のモーターのうちわずか5%に過ぎないと言われています。もし、残り95%のモーターの駆動能力を調節できたとしたら、年換算で10基の発電プラントもしくは68メガトンの温室ガスに相当するエネルギーを節約できると試算されています。また、同報告によると、モーターコントロールに使用される半導体テクノロジーによって、産業機器におけるエネルギー効率が最大88%まで改善可能だとされています。
このように、モータードライブの効率改善はエネルギー削減=コスト削減につながるだけでなく、地球環境保全の観点からも重要です。すでにASICやASSP中心の個別ハードウェア・アーキテクチャによる小型化は限界を迎え、ソフトウェアを融合したハードウェア・プラットフォーム開発が盛んになりつつあります。

産業用イーサネット
また、そのほかにも産業機器の市場トレンドがあります。ひとつは産業用イーサネットと呼ばれる、イーサネットベースの通信ネットワークの浸透です。従来までのフィールドバスや各社独自プロトコルによる通信から、高速で信頼性の高いネットワーク機器が使われ始めています。イーサネット機器は2011年までに年平均成長率50%超の勢いで増加するという市場調査結果もあります(ARC)。

安全規格
さらに、近年のトレンドとして安全規格への取り組みがあげられます。
FA (Factory Automation) のシステム自動化に伴い、FA機器の15~30%、モータードライブの70%が今後、IEC61508に代表されるような安全規格に取り組むようになると言われています。
日本アルテラ・モーション/モーターコントロール・パートナー
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