以下に、アルテラのオートモーティブ・グレード製品について最もよく尋ねられる質問とその回答を示します。
- アルテラのオートモーティブ・グレード製品とは何ですか?
- アルテラのオートモーティブ・グレード製品に関する詳細はどこで入手できますか?
- オートモーティブ・アプリケーションに拡張温度ソリューションが必要な理由は何ですか?
- オートモーティブ・グレード・デバイスが役立つアプリケーションは何ですか?
- 現在入手可能なアルテラのオートモーティブ・グレード製品はどのようなものですか?
- 他のアルテラ製品もオートモーティブ・グレードで提供されますか?
- アルテラのオートモーティブ・グレード製品は、一般温度用および工業温度用製品とピン互換性がありますか?
- アルテラのオートモーティブ・グレード製品のデータ・シートはありますか?
- 拡張温度製品をサポートするアルテラのソフトウェア製品は何ですか?
- オートモーティブ・グレード製品をサポートするためにアルテラは品質保証プログラムを用意していますか?
- アルテラは ISO 認証を受けていますか?
- アルテラの工場は、QS9000 の認証を受けていますか?
- アルテラのオートモーティブ・グレードの製品の鍵となるポイントは何ですか?
アルテラのオートモーティブ・グレード製品は、主にFPGA、CPLD、そして HardCopy® ASIC デバイスを含む半導体集積回路 (IC) のグループで構成されています。これらの製品は、オートモーティブ・アプリケーションにて使用されることを目的としており、特定の基準を満たし、オートモーティブ温度範囲での動作を可能にし、そしてそれぞれのオートモーティブの品質基準に準拠しています。これらのデバイスは、特有のデバイスのオーダリング・コードにより識別されます。
アルテラのオートモーティブ・グレード製品に関する詳細はどこで入手できますか?
アルテラのウェブページでは、デバイス (例: オートモーティブ・グレード製品) からオートモーティブ・ソリューション (リファレンス・デザイン、開発キット、IP コア等)まで様々な情報を提供し、さらに オートモーティブ・グレード・デバイス ハンドブック (PDF) を提供しています。
オートモーティブ・アプリケーションに拡張温度ソリューションが必要な理由は何ですか?
アルテラのオートモーティブ・グレード製品は、 -40℃~+125℃(ジャンクション) にて動作することを規定しています。また MAX® 7000AE CPLDは、-40℃~+130℃(ジャンクション) をサポートし、エンジン・コントロール・ユニットなどに最適です。
オートモーティブ・エレクトロニクスは、より高度なシステム(テレマティックス・アプリケーションなど)に進化するほど、多くの複雑な機能の統合化が必要となるため、これらのアプリケーションを容易にデザインできる集積回路 (IC) に対するニーズが増大しています。
同時に、オートモーティブ電子機器サプライヤの情勢は過去5年間で、自動車メーカーが独自に電子機器設計グループを抱えていた閉鎖的な市場から、電子システム・メーカが競い合う競争モデルに一変しました。
これらのシステム・メーカは、より幅広いオプションが要求される断片的市場において、限定された装置を製造するという厳しい現状に直面しています。もはやデザイン開始時に製造量が保証されることはありません。今日の短い製品ライフサイクルでは、1つのプラットフォームの開発コストを償却するために、すべて後継機器へ進化が継承できる柔軟性や拡張性が求められます。
この環境においてプログラマブル・ロジック・デバイス (PLD) は、カスタム ASIC と比べて低い開発コスト、短い開発時間、およびリコンフィギュラブルといった利点をオートモーティブ電子機器メーカーに提供します。プログラマブル・ロジックは、製品ラインナップやアフターマーケット・グレードアップにおいて異なるプラットフォームの迅速な開発も可能であり、変化の激しい市場における最も迅速に対応できるソリューションを設計者に提供します。
オートモーティブ・グレード・デバイスが役立つアプリケーションは何ですか?
アルテラの拡張温度をサポートするオートモーティブ・グレード・デバイスは、空調ユニット、エンターテイメント・システム、ナビゲーション・システム、およびドライバー・アシスタントなどのオートモーティブ・ドライバ情報アプリケーションで使用するように設計されています。その他のアプリケーションとして、車両ネットワークおよびエンジン・コントロール・ユニットがあります。
現在入手可能なアルテラのオートモーティブ・グレード製品はどのようなものですか?
Cyclone III および HardCopy II デバイスを除く、すべてのアルテラのオードモーティブ・グレードのデバイスはいますぐ入手可能です。少量のプロトタイプ品の入手も eStore を通じて可能です。Cyclone III のオートモーティブ・グレード・デバイスの出荷は、2008年の3月からとなります。
他のアルテラ製品もオートモーティブ・グレードで提供されますか?
アルテラでは、継続してお客様からのリクエスト受け、オートモーティブ・アプリケーション向けの新製品の開発を行っていきます。そして市場の要求に応じて、他のプログラマブルおよびストラクチャード ASIC 製品においてもオードモーティブ・グレード製品のポートフォリオへの追加を検討します。
アルテラのオートモーティブ・グレード製品は、一般温度用および工業温度用製品とピン互換性がありますか?
はい。アルテラのすべてのオートモーティブ・グレード製品は、対応する一般温度用、工業温度用、および 拡張温度用製品とピン互換があります。
アルテラのオートモーティブ・グレード製品のデータ・シートはありますか?
はい。オートモーティブ・グレード・デバイス ハンドブックのダウンロード提供しています。詳細は、各デバイス・ファミリのデータシート/ハンドブックをご参照ください。
拡張温度製品をサポートするアルテラのソフトウェア製品は何ですか?
アルテラの Quartus® II デザイン・ソフトウェアは、性能および生産性における最良のデザイン・ソフトウェアです。このソフトウェアは、SOPC (system-on-a-programmable-chip) デザインに利用可能な最も包括的な環境を提供し、CPLD、FPGA、HardCopy ASIC、Nios® II 32ビット マイクロプロセッサ、DSP および ビデオ画像、そしてその他のカスタムロジック等のデザイン・フローを 1つのツールにて提供します。その他の FPGA ベンダーのデザイン・フローと比較して、設計の生産性を劇的に向上させます。以下に示す、生産性を高める強力な機能をご活用ください。
- TimeQuest タイミング・アナライザは、多くのASIC開発ツールで採用されている業界標準のSynopsys Design Constraints (SDC) ベースのタイミング解析手法をサポートする次世代のタイミング・アナライザです。
- PowerPlay 電力解析と最適化テクノロジ: 自動消費電力見積り機能を提供し、デザイン・コンセプトの段階からデザイン実装までの消費電力の管理をサポートします。
- インクリメンタル・コンパイル機能: デザイン・ブロックを個別に作成し最適化することが可能なデザイン・フローをサポートします。デザイン・ブロックを統合する際に各ブロックの性能を維持することができるので、システム設計者は、個別に最適化されたデザイン・ブロックをインクリメンタルに統合できます。
- SOPC Builder: システム統合化の際に頻繁に起こしやすい設計ミスを排除し、システムを数分で自動構築することができます。
- プッシュボタンのフィジカル・シンセシス最適化技術、および 自動で簡単にデザイン最適化を実行する Design Space Explorer を提供します。
- ツール間のクロス・プロ-ビング機能の向上により、デザインの問題において迅速な特定および修正が可能です。
- ピン・プランナ機能 (PDF): I/O ピン・アサインのプランニング、指定および検証を行います。
- コマンド・ライン操作およびTcl(Tool Command Language)スクリプト・インタフェースによる、先進的なスクリプティング機能です。
アルテラのウェブ・サイトから無償にダウンロード可能な Quartus II web edition ソフトウェアは、すべてのオートモーティブ・グレード CPLD および FPGA デバイスをサポートします。HardCopy ASIC デザインには、更に多機能なバージョンであるサブスクリプション・エディションの利用が可能です。
Quartus II バージョン 7.2 SP2 は、Cyclone III デバイスを除く(次期バージョンにて対応予定)すべてのオートモーティブ・グレード・デバイスをサポートします。
オートモーティブ・グレード製品をサポートするためにアルテラは品質保証プログラムを用意していますか?
アルテラは、1994年に取得した ISO9001 認証および ゼロ PPM ロードマップをサポートするために設計されたインフラストラクチャをベースにする最先端の品質保証システムを保有しています。TS-16949 標準規格は、ISO 9001: 2000 の自動車バージョンです。アルテラのオートモーティブ・グレードの半導体製品は、すべて TS-16949規格に準拠した施設にて製造されています。アルテラの製造パートナ(TSMC)、パッケージングおよびテスト・パートナー(ASE & AMKOR)はすべて TS16949 認定、登録企業です。アルテラ社内の信頼性および故障解析研究所は、アルテラ製品がオートモーティブ市場での要求条件に適合するかそれを上回ることを目指しています。
はい。アルテラは 1994 年に ISO9001 認証を取得しました。
はい。アルテラの各アセンブリ・プラント・パートナおよびウェハ製造プラント・パートナである TSMC は、QS9000 認証業者です。
アルテラのオートモーティブ・グレードの製品の鍵となるポイントは何ですか?
- オートモーティブ・エレクトロニクスでの使用をターゲット
- オートモーティブ温度範囲をサポート: -40℃~+125℃(ジャンクション)、 MAX 7000AE CPLD は -40℃~+130℃(ジャンクション)
- オートモーティブの品質条件に適合: AEC-Q100、TS-16949 に登録され、認証された製造フロー、および PPAP サポート
- デザインの開始から終了までに必要な機能がすべて含まれている Quartus II のデザイン・ソフトウェアにより、他では実現できない、性能と生産性の利点を提供
- 包括的なソリューション必要となる設計者の要求を満たす IP コア、開発キット、リファレンス・デザイン、そしてデザイン例の提供
- 迅速な市場投入を実現し、製品のライフサイクルを拡張、そして製品の柔軟性を向上
