アルテラの第2世代ハイエンドFPGAシリーズであるStratix® II FPGA ファミリは、アルテラの製品の中で最も最近、軍用温度グレードに完全に特性化されたファミリです。90nm Stratix II ファミリ・デバイスは、新しい世代のStratix シリーズに取って代わっていますが、特定の環境で使用される新しいデザイン向けには今でも推奨されています。
特に、拡張軍用温度範囲に対応しなければならないアプリケーションには最適なデバイスです。例えば、Stratix II GX FPGAは、最大6.375Gbpsのトランシーバを搭載するソリューションを迅速に提供する必要のあるデザインにとって今でも強力なソリューションとなっています。一方、それ以外の環境で使用される大部分のハイエンドFPGA デザイン向けには、Stratix III および Stratix IV FPGAデバイス・ファミリが最適なソリューションとなります。
Stratix II FPGA
アルテラは、Stratix II FPGAで初めて、完全に新しいロジック・セル・アーキテクチャとALM(Adaptive Logic Module)を採用し、より高い性能を実現するために高機能化したオンチップ TriMatrix メモリとDSPブロックを搭載 しました。Stratix II FPGAは、最大 180,000個相当のロジック・エレメント(LE)、TriMatrix メモリ・ブロックに配置された最大 9MビットのオンチップRAM、最大 450MHzで動作する性能、最大 667Mbpsで動作するDDR2メモリ・インタフェースを提供します。90nm Stratix II FPGAは、最大規模デバイスで最大 96個のDSPブロックを搭載し、最大 384個の18x18マルチプライヤを備えています。
Stratix II GX FPGA
確立された高性能なアーキテクチャ機能を生かして開発されたStratix II GX FPGAは、オンチップ・トランシーバを搭載するハイエンドFPGAの機能を拡張しました。4つの全二重チャンネルをサポートするトランシーバ・ブロックとクロック・データ・リカバリ(CDR)技術を使用することで、チャンネル当たり6.375Gbps以上のデータ転送速度を実現します。このデータ・レートにて、SerialLite II、ギガビット・イーサネット、10ギガビット・イーサネット/XAUI、SONET OC-12およびOC-48、ファイバ・チャネル、Serial RapidIO® 規格、PCI Express Gen 2、高精細(HD)および標準精細(SD)、3G SDI を含む、多くの一般的な高速通信プロトコルをサポートします。
関連リンク
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Stratix II デバイス・ハンドブック
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