MAX® V CPLD は、通信機器、コンシューマ、コンピューティング、産業機器、軍用といった市場を問わず、低コストと低消費電力が要求されるコントロール・パス・アプリケーション(表 1 参照)に最適な製品です。実績のある不揮発性アーキテクチャと CPLD としては業界最高レベルの集積度により、トータル消費電力を競合製品の半分程度に抑えながら、堅牢な先進機能を実現しています。
MAX V CPLD には次のような特長があります。
- アーキテクチャ:
- LE RAM、デジタル・フェーズ・ロックド・ループ(DPLL)、オシレータ、1.2-V LVCMOS、LVDS 出力のサポート
- コスト:
- 最小単価は1 ドル以下
- 従来ディスクリート・ロジック ASSP で実装する必要があった外部機能を統合できるアーキテクチャにより、システム全体のコストを低減
- 単一電源(Vccコア電圧)で駆動できるため全体の 部品 コスト削減も可能
- 最小20 mm² のパッケージ・サイズ およびグリーン・パッケージ技術
- わずか 45 uW の低いスタティック消費電力でバッテリ寿命を延長
これらの特長により、1 つのデバイスに複数のコントロール・パス・アプリケーションを統合することが可能になります。アルテラの MAX® V CPLD は、その低価格、低消費電力、高性能の組み合わせで、市場で最高水準の価値を提供します。
| 表 1. 主要 CPLD コントロール・パス・アプリケーション | |
| アプリケーション | 説明 |
|---|---|
| I/O デコーディングを行い、別の標準デバイスで使用可能な I/O 機能を効率的に低コストで拡張します。 | |
| インタフェース・ブリッジ (英語版・PDF) | 最も低いコストで、互換性のないデバイス間でバス・プロトコルと電圧の変換を実現します。 |
| 電源管理 (英語版・PDF) | ボード上の他のデバイスのパワー・アップのシーケンス制御と監視を管理します。 |
| コンフィギュレーション/初期化制御 (英語版・PDF) | ボード上の他のデバイスのコンフィギュレーションまたは初期化を制御します。 |
| アナログ制御 (英語版・PDF) | PWM(パルス幅変調器)により、標準的なアナログ・デバイス(照明、サウンド、モーション)を D/A コンバータ(DAC)不要でデジタル制御します。 |
