RELEASE DATE: 2008年10月7日
アルテラと米SLS社、Nios IIエンベデッド・プロセッサ向けに
プリパッケージ版uCLinuxの商用サポートを発表
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)は米国時間9月29日、System Level Solutions Corporation(本社:米国カリフォルニア州、以下、SLS社)と提携し、アルテラの Nios® II エンベデッド評価キット(Nios II Enbedded Evaluation Kit、略称:NEEK)向けに、uCLinuxプリパッケージ版の商用サポートを、Nios II ユーザーに提供することを発表しました。
柔軟性を持ち、使い易いアルテラの評価キットNEEKに、SLS社の商用サポートが加わることで、日々進化する設計ニーズにさらに迅速に対応することが可能となります。SLS社の商用サポートは、Nios II フォーラムで無償提供されている、オープンソースでコミュニティ・サポートのuCLinuxディストリビューションを補完するものとなります。
アルテラのNEEKは、Cyclone® III FPGAを搭載した高機能かつ低コストな評価用プラットフォームです。この評価キットは、組込み設計者に迅速でシンプルな手法を提供し、Nios II エンベデッド・プロセッサを使用した組込みシステムの開発にすぐに取り掛かることを可能にするものです。SLS社のプリパッケージ版uCLinuxディストリビューションには、オブジェクト形式もしくはソース形式のデバイス・ドライバなど、NEEK向けボード・サポート・パッケージが含まれます。SLS社はオープンソース・ソフトの柔軟性と、確実な商用サポートを望むユーザーに技術サポートを提供します。また、ユーザーごとのサポートニーズに対応すべく、複数のサポート・プランを取り揃えています。
SLS社の最高経営責任者(CEO)のパレッシュ・パテル(Paresh Patel)氏は、「当社は、システムレベル・デザインにuCLinuxを提供してきた長い実績を持っています。Nios II エンベデッド・プロセッサ、IPコア、デバイス・ドライバ、およびuCLinuxに関する深い知識を擁することから、Nios II ユーザーにとって最高のデザイン・パートナーになると考えております。オープンソース・ソリューションに全力を傾けてきた当社の知識と優れたサポートを、アルテラの顧客に提供することで、オープンソース・ソフトウェアの利点を広められることを、大変嬉しく思っています」と述べています。
アルテラ ソフトウェア/エンベデッド/DSP担当マーケティング・ディレクタのクリス・バロー(Chris Balough)は、「Nios II エンベデッド・プロセッサを使用する顧客は、長年にわたり、オープンソース・コミュニティを通じてuCLinuxを利用してきました。SLS社との提携は、商用サポートを求めるuCLinuxのユーザーに、当社が取ってきたコミュニティ・サポートによるオープンソース戦略を一層補完します」と述べています。
出荷時期プリパッケージ版uCLinuxディストリビューションは現在、SLS社から提供されています。uCLinuxサポート・プランの詳細情報は、SLSのWebサイト(www.slscorp.com 英語のみ)をご覧ください。アルテラのNios II エンベデッド・プロセッサの詳細情報は、アルテラのWebサイト(www.altera.co.jp/nios)をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについてアルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。アルテラの詳細情報については、Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。
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