RELEASE DATE: 2008年3月19日
中興通迅(中国)、TD-SCDMA 方式の新たな
リモート無線ユニットにアルテラの Stratix II FPGA を採用
- 市場投入の迅速性、高性能、柔軟性により、先進技術の製品化に貢献
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長:日隈寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は3月17日(米国時間)、中国の通信機器大手、中興通迅 (ZTE Corporation) が、TD-SCDMA 方式の新たなリモート無線ユニット (RRU = remote radio unit)に 「Stratix® II FPGA」 を採用したことを発表しました。
アルテラの Stratix II デバイスは、中興通迅の RRU におけるすべての主要なデジタル IF(intermidiate frequency : 中間周波数) 機能を担います。今回の採用により、アルテラは世界の主要な無線通信規格の全てに対応したことになります。
TD-SCDMA 方式は、第3世代モバイル通信システムの国際標準化プロジェクト 3GPP (The 3rd Generation Partnership Project) により採用された中国向けの第3世代 (3G) モバイル通信規格です。規格の普及に伴い、通信業界での関心が高まるとともに、この規格の採用が増加しています。また、TD-SCDMA 方式にはスマート・アンテナが必要とされることから、今後、RRU の需要拡大が予想されています。
中興通迅の RRU 製品は、新たな水準の機能と性能を持つ製品です。アルテラの Stratix II デバイスは、従来、複数の ASSP を必要としたファンクションを単体で実現できる高機能 FPGA で、ボード面積、信頼性、消費電力において優位性を持ちます。また Stratix II FPGA は、ASSP では不可能な遠隔地からのイン・フィールド・ハードウェア・アップグレードを可能にします。
中興通迅の TD-SCDMA 主任エンジニア、キ・ジュン(Qi Jun)氏は 「Stratix II FPGA の柔軟性、電力効率、コスト効率と、アルテラ社の実証済みデジタル IP が結びつくことで、機能が固定された ASSP よりも優れたソリューションが提供できるようになり、そのアルテラ社製品の採用により、当社は厳しい開発スケジュールに対応し、競合他社に先行できるようにもなりました。また、アルテラには 「HardCopy® ASIC」 という製品があり、コストと消費電力を必要最小限に最適化する方法があることも魅力です。」と述べています。
アルテラのコミュニケーション・ビジネス・ユニット担当シニア・ディレクタのアルン・イエンガー (Arun Iyengar) は、「Stratix II デバイスは、その柔軟性と性能を活用することで、ASSP の優れた代替ソリューションになります。当社は中興通迅のような、急伸する TD-SCDMA 市場のリーダー企業と協力できることに今後も大いに期待しています。当社は、Stratix FPGA シリーズから HardCopy ASIC への容易な移行を可能にしたことにより、他社にはまねのできない消費電力、性能、柔軟性、およびコストの優位性を提供しています。」と述べています。
アルテラ製品の詳細情報は、下記ウェブサイトをご覧ください。
Stratix II FPGA http://www.altera.co.jp/products/devices/stratix2/st2-index.jsp
HardCopy II ASIC http://www.altera.co.jp/products/devices/hardcopyii/hr2-index.jsp
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年に NASDAQ に上場しました。PLD、FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。
http://www.altera.com
http://www.altera.co.jp (日本語)
| プレスコンタクト: | ||
|
マーケティング 岡村 洋子 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
||
