RELEASE DATE: 2008年3月25日
アルテラのFPGA、EONIC社(蘭)の電子戦システムに採用
- 米国海軍と ドイツ国防省が、Stratix II FPGA搭載の
マルチチャネル信号捕捉システムSR-5124を採用
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長:日隈寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)は米国時間3月24日(日本時間3月25日)、「Stratix® II FPGA」がオランダEONIC B.V.社(以下、EONIC社)の「SR‑5124統合型マルチチャネル信号捕捉システム(以下、SR‑5124)」に採用されたことを発表しました。「SR-5124」は、米国海軍ならびにドイツ国防省により、先端次世代電子戦システム用として採用されています。
SR-5124は、電子戦システムの信号レシーバとして使用されており、電磁放射からの情報(ELINT:Electronic Intelligence)と通信傍受による情報(COMINT:Communications Intelligence)の両種類の情報を記録できるフル装備の信号情報(SIGINT:Signal Intelligence)レコーダです。Stratix II FPGAの高性能アーキテクチャを活用することにより、消費電力を最小限に抑えながら、先進的なデジタル信号処理(DSP)能力を実現しています。
Stratix II FPGAは、信頼性、柔軟性、デジタル信号処理能力、低レイテンシを提供し、電子戦システムではすでに実証されているソリューションです。アルテラの高性能FPGAを使用するSR-5124は、映像、無線、衛星通信、レーダー信号の組み合わせを同時かつ同期的に検知、監視、記録および分析することができます。
EONIC社の最高経営責任者(CEO)のハンス・ヴァンダルホック(Hans Vanderhoek)氏は、「SR-5124により、従来、情報機関が抱えているレーダー信号と通信信号の分析において必要な周波数の切り替えなど、後方支援上の大きな問題を解決することができます。アルテラと緊密に協力し、Stratix II FPGAの信号処理能力を活用することで、当社のお客様はあらゆる組み合わせの信号を監視、記録できるようになり、独自のデータ分析アルゴリズムを信号捕捉および処理フローに統合することができます。」と述べています。
アルテラの軍用/航空宇宙機器ビジネス・ユニット担当シニア・マネージャのアムール・エル-アシュマーウィー(Amr El-Ashmawi)は、「EONIC社のSR-5124は、21世紀型の軍事活動に関連する課題を解決するために、SIGINTシステムを一新したいと考えている情報機関にとって魅力的なソリューションです。当社には電子戦プラットフォーム向けソリューションを提供してきた長い歴史があり、当社製品がEONIC社の最新システムを支援できたことを大変喜ばしく思います。」と述べています。
アルテラの軍用/航空宇宙機器向けソリューションおよびStratix II FPGAの詳細情報は、アルテラのWebサイトに掲載しています。
軍用/航空宇宙機器向けソリューション: www.altera.com/military
Stratix II FPGA: www.altera.com/stratix2 日本語:www.altera.co.jp/stratix2
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年に NASDAQ に上場しました。PLD、FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。
http://www.altera.com
http://www.altera.co.jp (日本語)
| プレスコンタクト: | ||
|
マーケティング 岡村 洋子 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
||
