RELEASE DATE: 2008年5月20日
アルテラ、業界初の40nm FPGAとHardCopy ASICを発表
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は米国時間5月19日(日本時間: 5月20日)、業界初となる40nm FPGAとHardCopy® ASICを発表しました。
「Stratix® IV FPGA」と「HardCopy IV ASIC」は、ともにトランシーバを内蔵する製品ファミリを持ち、従来を上回る集積度および性能を、より低い消費電力で提供します。
Stratix IV ファミリは、アルテラのStratix III ファミリの2倍に相当する最大68万個のロジック・エレメント数を持ち、現在市場で提供されているFPGAの中で最大規模となります。HardCopy IV ASICファミリは、Stratix IVデバイスと同等の集積度を持ち、最大1,330万個のゲートを備えています。アルテラの40nmデバイスは、ワイヤレス通信、ワイヤライン通信、軍用、放送、ASICプロトタイピングなど、幅広い市場の多様なハイエンド・アプリケーションのニーズに対応するものです。
近年、ビデオ・オーバーIP、高速ワイヤレス・データ、デジタル・テレビなどのサービスのニーズが増加するのに伴い、より高速なデータ転送速度、より高いインタフェース帯域幅、およびより高いデータ処理能力を、電力効率良く提供できるソリューションの必要性が増しています。これらの市場ニーズに対応するため、アルテラは自社のトランシーバ、メモリ・インタフェース、低消費電力技術、およびFPGAコア・アーキテクチャにおける革新的な技術を活かし、40nmデバイスでも、さらに進化した性能を提供します。
TSMC社の40nmプロセスで製造されたStratix IV FPGAは、豊富なメモリとデジタル信号処理(DSP)機能を備えるStratix IV E FPGAデバイスと、トランシーバを搭載したStratix IV GX FPGAデバイスの2種類の製品から構成されています。Stratix IV GX FPGAは、最大8.5Gbpsで動作するトランシーバを最大48個備え、他社製FPGAの2倍以上に相当する業界最高の帯域幅を提供します。また、Stratix IV GX FPGAは、Gen1/Gen2のPCI Express(PCIe)に対応したハードIPを提供し、Serial RapidIO®、XAUI(DDR XAUIを含む)、CPRI(6G CPRIを含む)、CEI 6G、Interlaken、イーサネットなど、広範なプロトコルをサポートします。
Stratix IV FPGAファミリは、顧客の低消費電力ニーズに応えるために、アルテラの特許であるプログラマブル・パワー・テクノロジを活用しています。この消費電力削減技術は、ロジック、DSPブロック、およびメモリ・ブロックを最適化して、デザイン内の必要な領域の性能を最大化し、それ以外の領域の消費電力を最小限に抑えるものです。
HardCopy IV ASICファミリでは、初めてトランシーバ搭載ASICオプションを提供します。顧客は、Stratix FPGAにより、ハードウェアおよびソフトウェアを同時に設計・検証することで、製品の市場投入期間を数ヶ月短縮し、さらに、HardCopy ASICにより量産時におけるASICのメリットも得ることができます。
アルテラの社長、CEO(最高経営責任者)兼会長のジョン・デイナ(John Daane)は、「本日の発表により、当社Stratix シリーズの集積度、性能、および消費電力の面での優位性がさらに拡充されました。HardCopy ASICファミリを併せて提供する当社は、デザイン・コンセプトから量産までを迅速に実現し、包括的な高性能ソリューションを提供する唯一の企業となります」と述べています。
また、アルテラは同日、Quartus® II 開発ソフトウェアの機能拡張を発表し(詳細は別途ニュースリリースをご参照ください)、40nm製品に最適化されたIPソリューションの提供を開始します。Quartus II 開発ソフトウェアv8.0は、業界で最高の性能、最も効率的なロジック使用率、および最短のコンパイル時間を実現し、顧客企業はチーム設計を効率的に実施し、製品の市場投入期間を短縮することが可能となります。
出荷時期
顧客は、アルテラのQuartus II 開発ソフトウェア v8.0を使用してStratix IV の開発を始めることができます。Stratix IV デバイス・ファミリの最初の製品のエンジニアリング・サンプルは、本年第4四半期に出荷される予定です。
HardCopy IV ASICを使用した顧客企業のデザインは、2009年第3四半期よりテープ・アウトされる予定です。Stratix IV デバイスならびにHardCopy IV ASICデバイスの詳細情報は、アルテラのWebサイトをご覧ください。
Stratix IV FPGAの詳細:(www.altera.com/stratix4 日本語:www.altera.co.jp/stratix4)
HardCopy IV ASICの詳細:(www.altera.com/hardcopy4 日本語:www.altera.co.jp/hardcopy4)
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。PLD、FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。
http://www.altera.com
http://www.altera.co.jp (日本語)
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Stratix IV/HardCopy IV プレス・キット
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広報 渋谷・岡村 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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