RELEASE DATE: 2008年12月16日
アルテラ、業界初40nm FPGA「Stratix IV」を出荷開始
- 業界最先端のハイエンドFPGA:最高水準の集積度、
性能、システム帯域幅を最小消費電力で提供
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は12月15日(日本時間:12月16日)、業界初40nm FPGA「Stratix® IV FPGA」ファミリの出荷開始を発表しました。
「Stratix IV FPGA」は、通信、放送、テスト機器、医療機器、軍用を含む、幅広い市場を対象としています。ハイエンドFPGAの中で、業界最大規模の集積度、業界最高の性能とシステム帯域幅、そして最小の消費電力を提供します。今回最初に出荷されたデバイスは「EP4SGX230」で、23万個相当のロジック・エレメント(LE)数を持ち、最大8.5Gbpsで動作する36個のトランシーバ、17MビットのRAM、1,288個のエンベデッド乗算器を備えています。
40nmプロセス・ノードを採用した「Stratix IV FPGA」ファミリは、「Stratix IV E FPGA」とトランシーバを内蔵する「Stratix IV GX FPGA」の2種類の製品から構成されています。「Stratix IV」ファミリは、最大68万個のLE(競合ハイエンドFPGAの2倍以上のロジック容量に相当)と、競合ソリューションと比較して35%高速な性能を提供し、1067MbpsのDDR3メモリ・インタフェースをサポートします。「Stratix IV GX FPGA」は、最大8.5Gbpsで動作する最大48個のトランシーバ・チャネルを備え、次世代の広帯域幅通信インフラストラクチャの開発を可能にします。アルテラ「Stratix IV FPGA」の詳細情報は、アルテラのWebサイト(www.altera.co.jp/stratix4)をご覧ください。
最小消費電力のハイエンドFPGA
「Stratix IV」ファミリは、業界で最小の消費電力を提供するハイエンドFPGAです。業界最先端のロジックと配線アーキテクチャ、そしてアルテラの革新的な「プログラマブル・パワー・テクノロジ」の採用を特長とします。「プログラマブル・パワー・テクノロジ」とは、デザイン要件に応じて、プログラマブル・ロジック・アレイ・ブロック(LAB)、デジタル・シグナル・プロセッシング(DSP)ブロック、およびメモリ・ブロックを、高速モードまたは低消費電力モードで動作するよう個別に設定できるものです。この「プログラマブル・パワー・テクノロジ」により、デバイス性能を最大化しつつ、消費電力を最小限に抑えることが可能となりました。さらに「Stratix IV FPGA」は、コストおよび消費電力削減のために、アルテラのトランシーバ搭載「HardCopy® IV GX ASIC」への移行パスを提供しています。
広範なプロトコル・サポート
「Stratix IV GX FPGA」は、Gen1/Gen2(x1、x4、x8)のPCI Express(PCIe)に対応したハードIPコアを最大4個内蔵し、Serial RapidIO®、ギガビット・イーサネット、XAUI、CPRI(6G CPRIを含む)、CEI 6G、GPON、SFI-5.1、Interlakenなど、広範なプロトコルをサポートします。「Stratix IV GX」デバイスは、PCIe Gen2やCEI 6G(Interlakenに不可欠)の厳しいジッタ仕様を満たす唯一のFPGAです。
米LeCroy社 PSGマーケティング担当バイスプレジデントのジム・ロス(Jim Roth)氏は、「お客様に充実した製品機能を提供するため、当社は最高の速度と最大のゲート数を備えるFPGAデバイスを選択しています。『Stratix IV GX』デバイスの高速トランシーバとメモリ・インタフェースは、多くのゲートとI/Oを備えています。『Stratix IV GX』により当社は、業界先進の性能と機能を備えた次世代プロトコル用テスト機器を開発することが可能となりました」と述べています。
アルテラ ハイエンド・プロダクト担当シニア・ディレクタのデビッド・グリーンフィールド (David Greenfield)は、「業界初の40nm FPGAを発表して以来、お客様から寄せられる反応は素晴らしいものでした。『Stratix IV GX FPGA』はその高速なデータ転送速度、帯域幅、データ処理能力において、Video Over IP、4Gワイヤレス、デジタル・テレビなど、次世代市場の進化を牽引するテクノロジーであることを証明しています」と述べています。
Stratix IV GX FPGAの出荷時期
「Stratix IV GX EP4SGX230」は現在出荷中です。他のデバイスも2009年に順次、出荷予定です。 「Stratix IV FPGA」の詳細情報は、アルテラのWebサイト(www.altera.co.jp/stratix4)をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。アルテラの詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。
| プレスコンタクト: | ||
|
広報 岡村・渋谷 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
||
