RELEASE DATE: 2008年8月21日
メンター・グラフィックスとアルテラ、航空電子機器
システム向け基準「DO-254」への対応で提携
~DO-254準拠IPを共同開発
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長:日隈寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)と、メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社:米国オレゴン州、NASDAQ:MENT 以下、メンター・グラフィックス)は米国時間8月19日、アルテラのFPGAおよびHardCopy® ASICソリューション向けのDO-254準拠IP(intellectual property)の開発で提携することを発表しました。これは近年の、DO-254準拠コンポーネントを必要とする航空電子機器および軍用機器の増加に対応するものです。
またメンター・グラフィックスは、DO-254準拠IPの開発および統合フローの設計・検証のベストプラクティスを確立すべく、アルテラの「DO-254 グローバル・パートナー・ネットワーク(Global Partner Network)」に参加します。
メンター・グラフィックスは、自社の専門分野と業界をリードする設計・検証ソリューションを活用して、DO-254準拠IPの開発に取り組みます。メンター・グラフィックスのDO-254製品群の主要なツールには、HDL Designer、Precision Synthesis®、ModelSim®、Questa® などの設計、検証ツール群およびフォーマル検証ツール0-In® スイート, そしてautomationg requirements traceability向けの新たなソリューションが含まれます。また、メンター・グラフィックスは、DO-254デザイン向けに先進的な検証手法を確立することを目的とした『DO-254 Jumpstart』パッケージを含む、DO-254コンプライアンス・トレーニング、デザイン手法評価、およびコンサルティング・サービスを提供します。メンター・グラフィックスのDO-254製品に関する詳細情報は、同社のWebサイト(www.mentor.com/go/do-254)をご覧ください。
アルテラ 航空宇宙および軍用市場担当シニア・ビジネス・ユニット・マネージャのアムール・エル-アシュマーウィー(Amr El-Ashmawi)は、「DO-254準拠IPは、DO-254への準拠を必要とする顧客の生産性を大幅に向上させます。DO-254認定済みIPを利用することで、企業は、一般に利用されているコンポーネントのリバース・エンジニアリングや再度開発しなおす必要がなくなります。認定済みの既製のネットワーキングIPおよびプロセッサIPを利用することで、文字通り飛躍的に生産性を向上させることができます。これにより、自社フローにおける設計保証性の要求を満たすことができ、認定時のリスク回避が可能になります」と述べています。
アルテラは現在、同社の「DO-254グローバル・パートナー・ネットワーク」を通じて、Nios® II エンベデッド・プロセッサ セーフティ・クリティカル・バージョンを提供しています。このコアの認定手法は、仏HCELL Engineering社がメンター・グラフィックスのツールを使用して開発しました。
FAAガイダンスに基づく認定機関であるPatmos Engineering Services プレジデントのタミー・リーブ(Tammy Reeve)氏は、「DO-254に準拠した商業汎用(COTS)IPを扱うことは、業界最大の課題の一つでした。アルテラやメンター・グラフィックスなどのベンダーが、商業汎用IPをDO-254に準拠させるフローにおいて、極めて重要な要素に対応するため、積極的に取り組んでいることを大変嬉しく思います。こうした取り組みは、DO-254の認定を受けようとする企業におけるハードウェアのリソースとフラストレーションを抑えます」と述べています。
メンター・グラフィックスの DO-254プログラム・マネージャのマイケル・ラング(Michelle Lange)氏は、「DO-254準拠IPの開発でアルテラと協力することは、市場のニーズに対応するいう当社の取り組みにおける新たな一歩です。当社は、DO-254が策定された当初から、DO-254の重要性を認識しており、過去数年間にわたりDO-254向けソリューションに投資してきました。この取り組みにより、当社のメソドロジに関する専門知識およびツールの両方を活用して、業界に高品質なIPを提供するだけでなく、多くの企業が求めているツールおよびメソドロジ・ガイダンスを提供することができます」と述べています。
アルテラの「DO-254グローバル・パートナー・ネットワーク」について
2005年より世界中の航空保安機関で導入されているDO-254は、航空業界が航空電子機器のハードウェアのデザイン保証およびガイダンスを確立するために策定した基準です。アルテラの「DO-254グローバル・パートナー・ネットワーク」は、DO-254準拠IPコアの包括的な開発環境、認定手法のベストプラクティス、最高水準のツール、およびインハウスのDO-254専門知識を提供します。「DO-254グローバル・パートナー・ネットワーク」は、DO-254 レベルA、B、C、またはDへの準拠を必要とするハードウェア開発企業のニーズに対応します。アルテラの「DO-254グローバル・パートナー・ネットワーク」の詳細情報は、アルテラのWebサイト(www.altera.com/military 英語)をご覧ください。
メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックスは、EDA(Electronic Design Automation)のテクノロジ・リーダーとして、高性能な電子機器を短期間でよりコスト効率よく開発するためのハードウェアおよびソフトウェアのソリューションを提供しています。ますます複雑化する基板およびチップ設計の世界でエンジニアが直面する様々な設計上の課題を克服するための革新的な製品およびソリューションを提供します。メンター・グラフィックスは業界で最も幅広いクラス最高の製品ポートフォリオを有し、EDAベンダとして唯一組込みソフトウェア・ソリューションを持っている企業です。メンター・グラフィックスの詳細情報については、Webサイト(http://www.mentorg.co.jp)をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションについて アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。PLD、FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。アルテラの詳細情報については、Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。
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広報 岡村・渋谷 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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