RELEASE DATE: 2007年1月29日
アルテラ、業界で初めてFPGAにおける
PCI Express 2.0へのサポートを実証
- PCI-SIG が新たに発表した 5-GT/s PCIe 2.0 対応ソリューションをアルテラ、PLD Applications 、Molex が、DisignCon にて展示
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR)は本年1月29日、米国カリフォルニア州サンタクララで1月29日から2月1日まで開催された DesignCon において、PCI Express(PCIe)2.0 規格へのサポートおよび、Stratix® II GX FPGA を用いてケーブルおよびバックプレーンを介した PCIe 1.1/2.0 データ転送の実現を示すデモンストレーションを実施したことを発表しました。
最大 20 個の低消費電力トランシーバを備えた Stratix II GX ファミリは、PCI Express の規格制定団体である PCI-SIG が新たに策定した 5-GT/s PCIe 2.0 規格に対応し、FR-4 回路ボードおよび最長 1 m のバックプレーンを介して 100 Gbps の総帯域幅を提供することができる唯一の高集積量産 FPGA です。また、この Stratix II GX デバイスは、先週新たに PCI-SIG により策定された、15 m の銅ケーブル上で最大 80 Gbps の通信速度を提供することができます。
アルテラは、Stratix II GX を搭載した PLD Applications(以下、PLDA)の XpressGXII プロタイピング・ボードを使用して、5-GT/s PCIe 2.0 準拠のデモンストレーションを行いました。Stratix II GX FPGA 上で、これまで前例のない 30 m の PCI Express ケーブルを介した 2.5 Gbps の PCIe 1.1/2.0 のデータ・レートと、1 m の FR-4 バックプレーンを介した 5 Gbps の PCIe 2.0 のデータ・レートを実現する信頼性の高いデータ転送のデモンストレーションが実施されました。
最高水準のシグナル・インテグリティ、マージン、および堅牢性は、Stratix II GX 低消費電力トランシーバの先進的なチャネル損失補正機能を活用し、ノイズを低減するオンチップ電圧レギュレータ利用することで実現されています。Molex は、アルテラの Stratix II GX トランシーバを活用して、同社の 15 m の iPass PCIe ケーブルおよび 1 m の I-Trac バックプレーンを介した 5 Gbps の PCIe 2.0 のデモンストレーションを行いました。
アルテラのハイエンド FPGA プロダクト・マーケティング担当シニア・ディレクタのデビッド・グリーンフィールド(David Greenfield)は、「当社は PCIe の普及を促進するために、多くの PCI-SIG 会員企業と緊密に協力してきました。また、当社の PCIe 2.0 開発中における PLDA とのパートナーシップにより、今日 PCIe 2.0/1.1 に対応可能な唯一の量産 FPGA である Stratix II GX ファミリ向け PCIe 2.0 IP を準備することができました」と述べています。
アルテラとPLDAのPCI Expressソリューションについて
PCIe 2.0 のデモンストレーションは、アルテラと PLDA により開発された PCIe ソリューションをベースに行われました。
PLDA XpressGXII プロトタイピング・ボードには、PCI Express IP コア、IP コンフィギュレーション・ソフトウェア、および付属する x1、x2、x4、x8 エンドポイント・アプリケーション向けテストベンチおよびリファレンス・デザインが含まれます。PLDA XpressGXII には、あらゆる PCIe アプリケーションの起動・認証に必要とされるすべてが含まれており、PCIe 2.0 に対応しています。PLDA の Stratix II FPGA 向けボードおよび IP コアの詳細情報は、同社の Webサイト ( www.plda.com/products/board_pcie_gxII.php ) に掲載されています。
アルテラの PCI Express 開発キット Stratix II GX エディションには、アルテラの PCIe ソリューションの機能性を迅速に評価・承認することができる包括的なソリューションが含まれます。同キットに含まれる Stratix II GX を搭載したPCIe ボードは、PCIe マザーボードでプロトタイプを開発する際に x1、x4、または x8 PCIe アドイン・カードとして利用できます。また、同 PCIe ボードはスタンドアローンのカードとしても利用でき、10 ギガビット・イーサネット、XAUI 、x1 または x4 Serial RapidIO® インタコネクトなどの、複数の高速プロトコルをサポートする柔軟性を提供します。アルテラの PCI Express 開発キット Stratix II GX エディションの詳細情報は、アルテラのWebサイト ( www.altera.com/products/devkits/altera/kit-pciexpress_s2gx.html
日本語: www.altera.co.jp/products/devkits/altera/kit-pciexpress_s2gx.html ) に掲載されています。
また、アルテラの PCIe ソリューションの詳細情報は、www.altera.com/technology/high_speed/protocols/pci_exp/pro-pci_exp.html
(日本語: www.altera.co.jp/technology/high_speed/protocols/pci_exp/pro-pci_exp.html )に掲載されています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラのプログラマブル・ソリューションは、顧客企業に迅速かつコスト効率に優れた技術革新、他社製品との差別化をもたらし、顧客最終製品の市場におけるシェア拡大を実現します。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト( www.altera.com 日本語: www.altera.co.jp )に掲載されています。
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