RELEASE DATE: 2007年4月16日
アルテラの Stratix II GX FPGA を、ハリス社が
新しいマルチフォーマット放送用ルータ製品群に採用
- 放送機器の大手企業が、アルテラのトリプルレートSDI 開発キットでエンジニアリング 生産性を向上
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR)は本年4月16日、ハリス・コーポレーション(本社:米国フロリダ州メルボルン、NYSE:HRS、以下ハリス)が、Stratix® II GX ベース開発キットと 3 Gbps SDI (シリアル・デジタル・インタフェース)IP MegaCore® ファンクションを採用したことを発表しました。これによりハリスは、同社の最新 Platinum ビデオ放送用ルータ製品群の開発期間を数カ月短縮しました。
ハリスのブロードキャスト・コミュニケーション部門社長のティム・トーステインソン(Tim Thorsteinson)氏は、「アルテラの SDI ソリューションは、エンジニアリング時間の短縮と、高品位のシグナル・インテグリティ維持に大変有効でした。アルテラの高品質な MegaCore を含む完全な開発フレームワークにより、当社エンジニアリング・チームの生産性が向上され、当社製ビデオ・ルータの柔軟性も高めることができました」と述べています。
Stratix II GX FPGA は、270 Mbps から 3 Gbps の範囲で動作する、最大 20 チャネルのトリプルレート SDI 全二重トランシーバを搭載し、SDI、HD SDI、3 Gbps SDI シリアル・データ・レートをサポートします。トランシーバ回路は、最大 6.375 Gbps のデータ・レートをサポートし、ハードコード化されたクロック・データ・リカバリ(CDR)とシリアライザ/デシリアライザ(SERDES)機能を統合しています。
HDシグナルの品質に関する課題を克服
スタジオで映像のシグナル・インテグリティを維持することは、次世代スイッチャ、H.264 エンコーダ、ルータ、トランスコーダ、内蔵型レシーバ/デコーダにおいて不可欠です。Stratix II GX ベースのオーディオ・ビデオ開発キットを活用することで、放送機器の設計者は、HD システムで高いシグナル・インテグリティを維持できるようになります。この開発キットは、SMPTE 424M を含むトリプルレート SDI を業界で初めてサポートしています。また、エンジニアが HD の劣化点もしくは「クオリティ・ホットスポット」の課題を克服し、スタジオ・システム内でフル 1080p HD ビデオ・フォーマットを実装できるようにすることで、製品開発を簡素化します。
アルテラのコンシューマ、オートモーティブ、ブロードキャスト・ビジネス・ユニット担当バイスプレジデントのティム・コレラン(Tim Colleran)は、「当社と当社のパートナ企業は、HD ビデオ信号の品質を大幅に高めるコスト 効果に優れた放送システム設計を実現しています。当社がデバイスのみならず、開発プラットフォーム全体を提供することにより、放送機器の OEM 企業は自社のコア・コンピタンシに集中し、A/V システムを差異化することができます」と述べています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラのプログラマブル・ソリューションは、顧客企業に迅速かつコスト効率に優れた技術革新、他社製品との差別化をもたらし、顧客最終製品の市場におけるシェア拡大を実現します。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト( www.altera.com 日本語: www.altera.co.jp )に掲載されています。
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