RELEASE DATE: 2007年8月28日
Edgeware のビデオ・オンデマンド・サーバ、
アルテラの FPGA により画期的な性能を実現
- 豊富なメモリを備えたアルテラの Stratix II および Cyclone III デバイスを使用して
開発された革新的なストリーミング・システム、IBC2007 に展示予定
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR)とEdgeware AB は本年8月27日(日本時間:8月28日)、Edgeware AB がアルテラの Stratix® II および Cyclone® III FPGA の機能性と強力な メモリ性能を活用して、同社の革新的なビデオ・オンデマンド・サーバである Orbit 2x が、これまで達成しえなかった性能と拡張性を実現したことを発表しました。オンデマンド双方向テレビのサービス事業者は、Edgeware の Orbit 2x サーバ・システムにより、最大 20Gbps の出力が可能になり、 8,192 人が同時視聴できるストリーミング機能を 1 ストリーム当り最小のコストで実現できます。市場で最小の実装面積を提供するソリューションのこれらの性能値は、競合システムを飛躍的に上回ります。
アルテラのブロードキャスト・ビジネス・ユニット担当シニア・ディレクタのトッド・スコット(Todd Scott)は、「Edgeware のような成長中の企業にとって、製品の差異化をコスト効率良くかつ早期の段階で図れることは、企業の長期的な成功にとって重要な要素です。当社のプログラマブル・ソリューションは、オンデマンド双方向テレビ業界に革命をもたらしうる、Edgeware の非常に画期的な技術開発に貢献することができました」と述べています。
従来のビデオ・オンデマンド・サーバは、多くの場合、マイクロプロセッサ搭載の商用ハードウェアを利用して、ビデオ・ストリーミングをハードディスクからソフトウェア・レベルで実行しています。このアプローチは結果的に、ユーザ当りのコスト上昇、信頼性の限界、および消費電力の増大化をもたらします。Edgeware は、これらの問題を克服するために、ハードウェア並みの高速ストリーミングを実現する革新的な FPGA ベースのソリッドステート・フラッシュメモリ・ストレージ・アーキテクチャを備えた、キャリア・グレードの Orbit 2x サーバを設計しました。
Edgeware の最高技術責任者(CTO)のカール・ヘンリクソン(Kalle Henriksson)氏は、「アルテラの Stratix II FPGA の強力なメモリ・インタフェースと Cyclone III FPGA の豊富なオンチップ・メモリは、当社のOrbit 2x サーバに最適なソリューションでした。他社デバイスでは、当社の性能目標を達成することはできませんでした。また、アルテラの Quartus® II 開発ツールにより、エンジニアリング効率を最大限に高めることができました。具体的には、全体の 95% の時間を実際のデザイン設計に費やすことができ、これは当社の 15 年間に渡る FPGA デザインの歴史の中で最も効率性に優れたものでした。Quartus II デザイン・ソフトウェアは、その強力なシンセシス機能と先進的なタイミング・クロージャ性能により、生産性の高いデザイン・プロセスを可能にしました」と述べています。
Edgeware のモジュール形式の 3 テラバイト NAND フラッシュメモリ・ストレージ・サブシステム、ストリーミング・エンジン、および 2 つの 10Gbps ネットワーク・インタフェースは、 Stratix II およびCyclone III FPGA 上に実装 されます。また、このサーバ・ソリューションには、アルテラのパートナ企業の MorethanIP から提供される、Stratix II FPGA 上で動作する 10 ギガビット・イーサネット・メディア・アクセス・コントローラ(MAC)IP コアを組込んでいます。 Edgeware の製品戦略にとって、アルテラ FPGA のリコンフィギュレーション性能は不可欠な要素であり、Orbit 2x サーバの設置現場におけるアップグレードや特定顧客向けの拡張機能の提供を可能にします。独立ボックス型の Orbit 2x サーバは、すべてのテレコミュニケーションまたはケーブル・ネットワークに効率良く統合されます。Orbit 2x のアーキテクチャは拡張性を持ち、分散化された環境での導入に対応しており、サービス事業者は必要に応じてネットワーク上のあらゆる場所で性能を強化することができます。
Orbit 2x サーバが採用されるその他のアプリケーションには、加入式テレビ・オンデマンド、タイムシフト・テレビ、NPVR (Network Personal Video Recorder)、宿泊施設のサービス、航空機ビデオ・オンデマンド(VoD)、および NVOD (Near Video on Demand)向けマルチキャスト・プレイアウトが含まれます。 Edgeware は、本年 9月7日から 11日迄、オランダのアムステルダムの RAI Congress Centre で開催される IBC2007 の自社ブース(番号、IP241)において、分散型サーバ・システムのデモンストレーションを実施します。
Edgeware AB について
Edgeware は、オンデマンド・テレビ向けの革命的なサーバを卓越したコスト効率で提供する技術リーダ企業です。対応するアプリケーションには、タイムシフト・テレビ、ケーブルおよびテレコミュニケーション(IPTV)向け VoD および NPVR が挙げられます。
Edgeware の革新的なストリーミング・ソリューションにより、ネットワーク事業者は商業的に成功しうる信頼性の高いオンデマンド・テレビ・サービスを、急激に増加している視聴者向けに提供することができます。Orbit 2x サーバ・システムは、分散型で拡張性に優れたサーバ・ソリューションのニーズを認識している、宿泊施設サービスから主要な通信事業者にいたる幅広い分野の先進のサービス事業者に採用されています。 詳細情報は、Edgeware の Web サイト(www.edgeware.tv)に掲載されています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラのプログラマブル・ソリューションは、顧客企業に迅速かつコスト効率に優れた技術革新、他社製品との差異化をもたらし、顧客最終製品の市場におけるシェア拡大を実現します。アルテラに関する詳細情報は、同社 Web サイト( www.altera.com 日本語: www.altera.co.jp )に掲載されています。
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マーケティング 堀内 伸郎 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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