RELEASE DATE: 2006年8月21日
アルテラ、AMD、Sun、およびXtremeData、
高性能コンピューティングの研究を支援する
新しいユニバーシティ・プログラムを発表
- テクノロジ・リーダ企業が、FPGA を活用したプロセッシング技術の大学研究を支援
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR)は本年8月21日、高性能コンピューティングの学術研究を支援する、新しいユニバーシティ・プログラムの発足を発表しました。AMD、Sun Microsystems、およびXtremeDataが当プログラムに参加し、100万ドル相当のワークステーションと開発用ソフトウェアを大学に寄贈します。当プログラムに参加する大学は、ワークステーションを活用して、医療画像処理、データ解析、テキスト検索、ネットワーク・セキュリティ、バイオ・インフォマティクス、およびエネルギーなどの高性能コンピューティング・アプリケーションにおけるFPGAコプロセッサ導入について研究を行い、推進します。
AMDのAdvanced Technologies Groupのダグ・オフラーティ(Doug O’Flaherty)氏は、「新しいアプリケーションとアーキテクチャに関する学術研究の支援は、AMDが6月に発表した拡張可能なシステム・バス・プログラム“Torrenza(トレンザ)”の、オープンでコラボレイティブなモデルが提供する利点を表すものです。当プログラムはまさに、AMDがオープン・アーキテクチャ・プロジェクトを開発した際に描いていたビジョンと合致するもので、ハイパフォーマンス・コンピューティングの水準をさらに高めるための可能性と自由を開発者にもたらします」と述べています。
Sun MicrosystemsのHPCソリューションズ担当ディレクタのマーク・ハミルトン(Marc Hamilton)氏は、「当社のSun Ultra 40は、多くのエネルギー、政府機関、防衛、および科学研究アプリケーションで最も支持されているワークステーションです。これらのアプリケーションの多くにおいて、FPGA コプロセッサは、消費電力と専有面積を低減しつつ、更なる高性能を実現します」と述べています。
20台のSun Ultra 40ワークステーションは、それぞれがダイレクトコネクト・アーキテクチャを採用したシングル/デュアルコアAMD Opteron プロセッサと、XtremeData XD1000 FPGA コプロセッサ・モジュールを搭載しています。これらは、当ユニバーシティ・プログラムで利用が可能です。XD1000コプロセッサ・モジュールには、アルテラの最大集積度Stratix® II FPGA 、EP2S180デバイスが搭載されています。このFPGAモジュールは、AMD Opteronプロセッサとピン互換があり、研究者はSunプラットフォームで稼動するアルゴリズムを最大100倍に、またアプリケーションを最大10倍まで高速化することができます。
本件に関する詳細情報は、アルテラが今年6月6日に発表した関連ニュースリリース(www.altera.com/corporate/news_room/releases/releases_archive/2006/products/nr-xtremedata.html 日本語:www.altera.co.jp/corporate/news_room/releases_archive/2006/releases/products/nr-xtremedata.html )を参照して下さい。
最初のプログラム参加大学
当プログラムを通じてワークステーションを提供される最初の大学は、1952年以来多くの初期/大規模コンピュータ・システムを開発してきたイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校です。同校に提供されるワークステーションは、500個のプロセッサを搭載したプログラマブルなハードウェア/ソフトウェア・クラスタであるTrusted ILLIACを補完しています。このTrusted ILLIACは、FPGA コプロセッサを使って、より信頼性が高く安全な大規模コンピューティングを可能にします。
Jerry Sanders-AMD Endowed Chair in Electrical & Computer Engineering の肩書きを持ち、イリノイ大学Information Trust Instituteのエンベデッド/エンタープライズ・システム・テーマのリーダーであるウエン・メイ・フゥー(Wen-mei Hwu)教授は、「今回の協力体制により、高性能でセキュアなコンピューティングの研究に直ちに活用できる価値ある新しいプログラムが構築されました。寄贈されたシステムから得られる研究成果は、FPGA コプロセッサの商業アプリケーションでの採用を促進することになるでしょう」と述べています。
スタンフォード大学コンピュータ・システムズ研究所のクンル・オルコトゥン(Kunle Olukotun)教授は、「私共は、FPGA が次世代の並列コンピューティング・システムにとって不可欠な要素になると考えています。なぜなら、プログラマブル・ロジックは、演算処理およびメモリ・システムのビヘイビアをカスタマイズし、高速化できるという独自の機能を提供するからです。FPGA は特に、新しいアーキテクチャのアイデアをハードウェア速度で評価できるため、コンピュータ・システムの研究に有益です」と述べています。
アルテラのコンピュータ/ストレージ・ビジネスユニット担当戦略/技術マーケティング・ディレクタのマイク・ストリックランド(Mike Strickland)は、「大学は、これらのシステムを導入し、この新しいFPGA コプロセッサ・モデルを活用してアプリケーションを高速化させていくことでしょう。この協力関係により、多くの研究プログラムがすぐに有益となる強力なソリューションが開発されることになるでしょう」と述べています。
このユニバーシティ・プログラムへの参加は、XtremeData ( www.xtremedatainc.com )またはアルテラ( www.altera.com )のWebサイトから申し込むことができます。審査の上、承認された研究者に完全な開発 システムが提供されます。また、各研究チームに複数のシステムを寄贈することも検討中です。
アルテラ・ユニバーシティ・プログラムの詳細情報は、www.altera.com/education/univ/unv-index.html
(日本語: www.altera.co.jp/education/univ/unv-index.html )に掲載されています。
アルテラのStratix II FPGA の詳細情報は、www.altera.com/stratix2 (日本語:www.altera.co.jp/stratix2)に掲載されています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラのプログラマブル・ソリューションは、顧客企業に迅速かつコスト効率に優れた技術革新、他社製品との差別化をもたらし、顧客最終製品の市場におけるシェア拡大を実現します。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト( www.altera.com 日本語: www.altera.co.jp )に掲載されています。
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広報 渋谷 裕佳 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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