RELEASE DATE: 2006年8月14日
アルテラ、Sarance Technologies (加) 、およびCortina Systems (米) 、 初のFPGA向けInterlakenプロトコルIPコア提供で提携
- 6.375GbpsアプリケーションでのStratix II GX FPGA の性能を実証する、高速ネットワークおよびストレージ機器向けIPコア
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR)、デザイン・サービス・プロバイダのSarance Technologies、および通信半導体専業企業のCortina Systemsは本年8月14日、業界初のFPGA ベースInterlaken IPコアの出荷を開始したことを発表しました。これにより、Interlakenプロトコルを利用するネットワーク・システムの迅速な設計が可能になります。
Sarance Technologies が開発したInterlakenプロトコルIPコアによって、通信およびストレージ・ネットワーク機器の開発者は、アルテラのStratix® II GX FPGA を活用した新しいインタコネクト仕様を利用できるようになりました。また、このIPとFPGA により、次世代ネットワーク・スイッチ、ルータ、およびストレージ機器で利用される10Gbps、20Gbps、および40Gbpsインタコネクト設計のためのコスト効率に優れたソリューションが実現します。
Sarance TechnologiesのR&D担当バイスプレジデントのファーハド・シャファイ(Farhad Shafai)氏は、「当社のIPは、顧客がアルテラのStratix II GX FPGA を活用して、Interlaken準拠技術を高性能アプリケーションに迅速に導入することを可能にする完全なソリューションです。このIPは、最小限のFPGA リソースで、Interlakenの堅牢性と拡張性を提供します。このコアの専有面積は、既存の10Gbpsアプリケーション向けService Packet Interface Level 4 (SPI-4.2)ソリューションと同等です。開発者は、このInterlaken準拠コアをプログラマブル・ロジック・デバイス上で活用することで、Interlakenプロトコル仕様に準拠する新しいデザインの開発に即座に着手することができます」と述べています。
このInterlakenプロトコルは、Cortina SystemsとCisco Systemsが高性能ネットワーク・コンポーネント/機器メーカー向けに共同で開発した、ロイヤリティ・フリーの仕様です。この仕様は、現在ネットワーク機器で広範に使用されているSPI-4.2インタフェース技術の論理構造に基づいて開発されています。帯域幅の限界を取り除き、関連するピン・カウントのコストを削減しつつ、複数の論理チャネルおよびバックプレッシャ情報などSPI-4.2の性能を維持します。Interlakenはチップ間シグナル・トレースを90%改善することで、性能を高め、ボードおよびチップ・デザインのコストを削減します。
Cortina Systemsのマーケティング担当バイスプレジデントのジーノ・チェアー(Zino Chair)氏は、「このInterlakenプロトコルは、高速、マルチチャネルのシリアル・インタコネクト技術を最大限活用して最高集積度のネットワーク機器を実現することで、既存のインタコネクト標準におけるコストと性能における障壁を解消します。卓越したマルチギガビット・トランシーバ技術を備えたアルテラのFPGA は、プロトコルの潜在能力を最大限引き出す無類のプラットフォームを提供します」と述べています。
Interlakenは、柔軟性に優れ効率性の高いシリアライザ/デシリアライザ(SERDES)物理層レイヤ上に開発された、チャネル化されたパケット・インタフェース用フレームワークを提供することで、ネットワーク・システム・デザインのより高度な統合を実現します。また、最新の6.375Gbps SERDES技術を使用することで、10から100Gbps、およびそれ以上にまで拡張可能なインタフェース・デザインを実現できます。
アルテラの・ビジネス・ユニット担当シニア・ディレクタのジョン・サカモト(John Sakamoto)は、「この提携関係により、IPを活用する通信システムの設計者は、10Gbpsを越えるチップ間通信をコスト効率良くサポートすることができます。当社のStratix II GX SERDESは、662Mbpsから6.375Gbpsまでの速度をサポートし、Interlakenプロトコルの利点を最大限引き出す、柔軟性に優れたボンディング・オプションを提供します」と述べています。
価格と出荷時期
Stratix II GX FPGA 向けInterlakenコアは現在、10Gbpsおよび24Gbpsデータ・レートのコアがSarance Technologiesから提供されています。40Gbpsのコアは、2006年第3四半期末までに提供される予定です。
Saranceについて
Sarance Technologiesは、カナダのオンタリオ州オタワに本社を置く、IP開発企業です。Saranceは、データ通信ソリューション開発ベンダ向けに、ASICおよびFPGA シリコンIPコア群を提供しています。
Cortinaについて
Cortina Systemsは、マルチサービス・キャリアおよび先進のアナログ/デジタル通信ICを備えたエンタープライズ・ネットワークの進化を推進しています。2001年に設立されたCortinaは、米国カリフォルニア州サニーベールに本社を置き、Morgenthaler Venture Capital、El Dorado Ventures、Kodiak Venture Partners、INVESCO Private Capital、Redpoint Ventures、Canaan Partners、およびJAFCOから出資を受けています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラのプログラマブル・ソリューションは、顧客企業に迅速かつコスト効率に優れた技術革新、他社製品との差別化をもたらし、顧客最終製品の市場におけるシェア拡大を実現します。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト( www.altera.com 日本語: www.altera.co.jp )に掲載されています。
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広報 渋谷 裕佳 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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