RELEASE DATE: 2006年10月16日
東芝、アルテラのMAX II CPLDを
ワンセグ対応デジタルオーディオ プレーヤー gigabeat V30T に採用
- 開発期間短縮と低消費電力を実現する MAX II CPLD
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR、)は本年10月9日、株式会社東芝(以下、東芝)のポータブル・デジタル・オーディオプレーヤー「gigabeat®」の最新製品に、アルテラのMAX® II CPLD 鉛フリー・バージョンが採用されたことを発表しました。
アルテラのMAX II デバイスは、東芝初のワンセグ*対応機器である「gigabeat V30T」開発において、ハードウェアの開発期間短縮に貢献しました。 株式会社東芝 デジタルメディアネットワーク社モバイルギガ事業部モバイルギガ技術部 参事 小川 正俊氏は、「当社は、いくつものCPLDおよびFPGAを検討した結果、低消費電力かつ低コストのMAX II デバイスが、当社のgigabeat V30Tに最も適したソリューションであることから採用を決定しました。また、MAX II の柔軟性により、厳しい開発スケジュールに対応することが出来ました」と述べています。
今回、「gigabeat」 開発で採用されたMAX II CPLDファミリは、ワンセグチューナから出力される信号のフィルタリング、およびシステム・タイム・クロック(STC)のリカバリという、デジタル放送受信特有の処理を行うために活用されています。
アルテラのデジタル・コンシューマ・ビジネス・ユニット担当シニアディレクタのトッド・スコット(Todd Scott)は「MAX II CPLDのようなプログラマブル・ロジック・デバイスは、コンシューマ製品において、ますます採用されるようになり、東芝のような企業のTime-to-Market、コストおよび性能の目標を達成していきます。MAX II CPLDはその低いトータル・ソリューション・コストにより、従来、多くのポータブル機器において利用されてきたASIC、ASSPやディスクリート・デバイスといったデバイスの置き換え、あるいは補完デバイスとして議論にのぼるでしょう」と述べています。
MAX II CPLDの低コスト性、および超小型パッケージ、高集積度、オンチップ・ボルテージ・レギュレータ、パワーダウン機能などの特長により、ポータブル・システムの設計者は、競合するCPLDソリューションより平均50%も低いコストと消費電力を実現できます。MAX II CPLDはまた、ASICやASSPでは実現できなかった、Time-to-Marketや柔軟性における利点を提供します。MAX II CPLDの詳細情報は、アルテラのWebサイト( www.altera.com/max2 日本語: www.altera.co.jp/max2 )に掲載されています。
東芝「gigabeat」について
東芝の「gigabeat」 は、音楽・動画の楽しみ方をフリースタイルで選べる新しいデジタルオーディオ プレーヤーです。 最新シリーズの「gigabeat V30T」は、地上デジタルテレビ放送のモバイル端末向けサービス「ワンセグ」の視聴、録画に対応しています。 また、長時間バッテリー駆動を実現し、音楽・動画・静止画の再生も可能なため、外出先で、音楽や映像などを快適に楽しむことができます。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラのプログラマブル・ソリューションは、顧客企業に迅速かつコスト効率に優れた技術革新、他社製品との差別化をもたらし、顧客最終製品の市場におけるシェア拡大を実現します。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト( www.altera.com 日本語: www.altera.co.jp )に掲載されています。
*「ワンセグ」とは、本年4月1日より開始された移動体携帯端末で地上デジタル放送を利用できるサービスで、地上デジタル放送の6MHzの帯域を13に分けたセグメントの1つを使って放送するものです。携帯電話やカーナビ、「gigabeat V30T」 デジタルオーディオ プレーヤーなどのポータブル機器向けの放送として地上デジタル放送推進協会により仕様が策定されました。現在、全国45局がサービスを開始しており、国内で多数の企業がワンセグ対応携帯端末の開発を進めています。
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広報 渋谷 裕佳 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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