RELEASE DATE: 2009年2月3日
アルテラ、Quartus II 開発ソフトウェアv9.0をリリース
- 最新40nmトランシーバ内蔵FPGA&HardCopy ASIC対応、設計の生産性向上に寄与
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)は米国時間2月2日(日本時間:2月3日)、業界をリードするFPGA、CPLD、HardCopy® ASICをサポートする開発ソフトウェア「Quartus® II」の新バージョン、「Quartus II v9.0」をリリースいたしました。
Quartus II v9.0は、アルテラのトランシーバ内蔵FPGAおよびHardCopy ASICを含む全製品群をサポートします。今回追加された拡張機能により、アルテラのソリューションをより少ない開発コストで、より迅速に市場投入することが可能となります。
Quartus II v9.0は、アルテラのFPGA、CPLD、HardCopy ASIC全製品群をサポートする、統合された開発環境を提供します。Quartus II v9.0は、本日新たに発表された「Stratix® IV GT FPGA」と「Arria® II GX FPGA」もサポートします。アルテラのトランシーバ内蔵デバイスに関するニュースリリースは、アルテラのWebサイト(www.altera.co.jp/corporate/news_room/releases/products/nr-transceiver-portfolio.html)をご覧ください。
Quartus II 開発ソフトウェア v9.0の新機能概要
- 「同時スイッチングノイズ(SSN)解析ツール」の追加
SSN(Simultaneous Switching Noise)の潜在的な問題点を、ピン・アサインメントの際にフィードバックし、より迅速なボード設計とシグナル・インテグリティの向上を実現します。 - 「SOPC Builder」の強化
新しい「データ・シート・ジェネレータ」機能により、ハードウェア設計者とソフトウェア設計者のデザイン・ハンドオフがより容易になり、Quartus II 開発ソフトウェアによる設計の生産性がさらに向上します。
また今回のバージョンアップにより、SOPC BuilderのGUI機能が拡張され、大規模システムの視覚化が一層容易になります。 - 「メタスタビリティ解析」の追加
潜在的なメタスタビリティ回路の問題を自動認識し、MTBF(Mean Time Between Failures)値を自動でレポートする機能を、「TimeQuestスタティック・タイミング解析ツール」に追加し統合しています。 -
「ピン・プランナー」の強化
ピン・プランナー内に新たに「クロック・ネットワーク・ビュー」機能が追加され、クロック・リソースをより効率的に管理し、生産性を向上しながら、性能を最大限に高めることが可能になります。
Quartus II v9.0の新機能についての詳細情報は、アルテラのWebサイト(www.altera.co.jp/quartus2/whatsnew)をご覧ください。
機能シミュレーション・サポートの向上
アルテラは、Quartus II v9.0と同時に、「ModelSim® Altera Starter Edition」も発表しました。ModelSim Altera Starter Editionは、従来の「ModelSim Altera Web Edition」の後継となるもので、50%高速なシミュレーション速度、アルテラ全デバイスのサポート、LinuxやWindows Vista OSサポートなど、機能を拡張したシミュレーターです。ModelSim Altera Starter Editionは、Quartus II 開発ソフトウェア サブスクリプション・エディションに統合されており、Quartus II 開発ソフトウェア Web Edition(無償)でも、追加費用なしで利用することができます。
また、完全な機能を備えたシミュレーション環境を必要とする設計者には、これまでQuartus II 開発ソフトウェア サブスクリプション・エディションでのみ利用できた「ModelSim Altera Edition」を、単独で提供します。ModelSim Altera Editionは、デザイン・サイズの制約なしに利用でき、ModelSim Altera Starter Editionに比べて33%高速なシミュレーション速度を実現します。
アルテラ ソフトウェア/エンベデッド/DSPマーケティング担当シニア・ディレクタのクリス・バロー(Chris Balough)は、「当社は、最も包括的で生産性に優れたソフトウェア環境を提供すべく、尽力しています。Quartus II 開発ソフトウェアの最新バージョン9.0は、これまでに引き続き、設計期間をより一層短縮し、デバイス性能をさらに向上させるものです」と述べています。
価格と出荷時期
Quartus II 開発ソフトウェア v9.0のベータ版は、アルテラのWebサイト(www.altera.co.jp/download)からダウンロードしてご利用いただけます。本年3月9日(日本時間:3月10日)より、Quartus II 開発ソフトウェア v9.0、ModelSim Altera Edition、ModelSim Altera Starter Editionの正式バージョンをリリースします。ModelSim Altera Editionの価格は、1シートあたり米国内販売価格945ドルです。「Quartus II 開発ソフトウェア サブスクリプション契約」には、Quartus II 開発ソフトウェアのサブスクリプション・エディションだけでなく、ModelSim Altera Starter Edition、アルテラのIPコアで最もよく利用されている11個のIPコア(DSPとメモリ・コア)で構成されている「IP Base Suite」の全ライセンスが含まれています。年間費用は、米国内販売価格2,495ドル(ノード・ロックPCライセンス時)で、アルテラの販売代理店からご購入いただけます。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。
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広報 岡村・渋谷 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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