RELEASE DATE: 2011年10月27日
アルテラとジェナム社、次世代 100Gbps ネットワーク向け
4x25Gbps IC のデモンストレーションを実施
- 『ECOC 2011』 において、相互接続に関するライブ・デモを実施。高集積・低消費電力
オプティカル・ネットワーク向けビルディング・ブロックを紹介
アルテラ・コーポレーション (本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO 兼会長:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ: ALTR、以下、アルテラ) とジェナム社 (TSX:GND) は、米国時間9月19日、9月19日から21日までスイスのジュネーブで開催された 『European Conference and Exhibition on Optical Communication(ECOC) 2011』 において、ジェナム社の 25-28Gbps PHY とアルテラの 28Gbps Stratix® V GT FPGA との相互接続性のデモンストレーションを実施いたしました。
FPGA と 25Gbps PHY の相互接続性が確認されるのは初めてのことで、これによって100Gbps オプティカル・ネットワークで使われるオプティカル・モジュールの高集積、低消費電力、低コスト化への移行を可能にするものです。
このデモンストレーションでは、OIF が定める電気インタフェースの共通仕様 「CEI-28G-VSR」 に準拠した電気接続を介して、ジェナム社の GN2425 および GN2426 モジュール形クロック・データ・リカバリ (CDR) IC と、アルテラのラインカード/ホスト・ベースの Stratix V GT FPGA が、25-28Gbps で接続される様子が紹介されました。この接続は、ホスト・ボード・トレース、モジュール・ボード・トレース、Molex zQSFP+ 相互接続システムで構成され、データ損失を 10db 以下 (ナイキスト・レート) に抑えます。また、この接続は 「CEI-28G-VSR IA」 インタフェース仕様の要件を上回り、ビット・エラー・レート (BER) では 1E-15 よりも優れた結果となっています。
世界中のインターネット・トラフィックは今後数年間で大幅に増加することが予想され、より高いバンド幅が求められることから、ネットワークの大規模アップグレードの需要が促進されることになります。ジェナム社の GN2425 および GN2426 IC は現在、プリプロダクション段階にあり、25G-QSFP+ および CFP2 フォーム・ファクタを利用した、次世代 100G プラガブル・ファイバ・オプティカル・モジュール、ラインカード、およびダイレクト・アタッチ銅線ケーブルで、25-28Gbps データ・レートを提供するよう設計されています。両 IC とも、低消費電力でありながら、卓越したジッタ性能を提供します。
また、モジュール内で送受信の両信号のジッタ・バジェットをリセットすることで、100GBASE-LR4 オプティカル・モジュールなどの新しいシステムを安定して動作させることができます。送信時は、極めて低いジッタで、EML、DML、MZM のいずれかのドライバを動作させ、クリーンで広く開いた送信アイを可能にします。受信時は、回復されたオプティカル信号からジッタを取り除き、ホスト・ボードに内蔵されるダウンストリーム・レシーバにより、エラーフリーの受信をサポートします。GN2425 および GN2426 CDR には、新しい CEI-28G-VSR IA インタフェース仕様で必要なイコライゼーション機能が内蔵されており、安定した VSR 接続を可能にします。
アルテラの高性能 Stratix V FPGA は、広帯域通信システムで利用できるよう設計されています。28Gbps トランシーバを内蔵する Stratix V GT FPGA は、消費電力をチャネル当たりわずか 200mW に抑えながら、28Gbps トランシーバ性能を実現し、最高のバンド幅を最小の消費電力で提供します。Stratix V GT FPGA は、28Gbps で動作する 4 個のトランシーバ、12.5Gbps で動作する 32 個の全二重トランシーバを搭載し、バックプレーン、オプティカル・モジュール、およびチップ間アプリケーションをサポートします。Stratix V GT FPGA のトランシーバは、最小のジッタとともに、業界で最も信頼性の高いシステムの開発を可能にします。
『ECOC 2011』 におけるジェナム社のブース (ホール1、ブース番号:1768) で実施された相互接続性のデモンストレーションでは、システムおよび機器メーカーが高集積度・低消費電力のオプティカル・ネットワークを製造することを可能にするビルディング・ブロックがすでに提供されていることが紹介されました。『ECOC 2011』 は、9月19日から21日までスイスのジュネーブで開催されました。
ジェナム社について
ジェナム社 (Gennum Corporation) は、世界で最も先進的なコンシューマ向け接続、エンタープライズ、ビデオ放送、およびデータ通信機器で利用される革新的な半導体ソリューションおよびIPコアを開発しています。同社の実証済みオプティカル、アナログおよび混合シグナル製品ならびにIPにより、マルチメディア/データ通信機器はシグナル・インテグリティに妥協することなく情報を送受信することができます。高精細 (HD) ビデオ放送の進歩に寄与したことで賞を受賞した実績を持つジェナム社は、本社をカナダのバーリントンに置き、カナダ、メキシコ、日本、ドイツ、米国、台湾、インド、および英国に世界規模でデザイン・研究開発および販売拠点を擁しています。ジェナム社に関する詳細情報は、同社Webサイト (www.gennum.com) をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA / CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。
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