RELEASE DATE: 2009年4月23日
アルテラのStratix III FPGAが、世界初1080p フルフレーム・レート対応
米Harmonic社の次世代放送機器に採用
- Stratix III FPGAが、次世代ビデオ放送機器の優れた画質と電力効率に貢献
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は米国時間4月20日、「Stratix® III FPGA」が米Harmonic社の次世代高精細(HD)H.264 1080pビデオ放送エンコーダ「DiviCom Electra 8000」に採用されたことを発表しました。アルテラのStratix III FPGAは、性能とプログラム機能、柔軟性、低消費電力の最適な組み合わせによって、Harmonic社製品の帯域幅を大幅に抑制しながらも、ビデオ品質を向上させることに寄与しています。
アルテラのStratix III FPGAが採用された「DiviCom Electra 8000」は、MPEG-4 AVC(H.264)とMPEG-2 CODECの標準解像度(SD)および高精細解像度(HD)フォーマットを、最大1080p 50/60のフルフレーム・レートでサポートする、世界初のエンコーディング/トランスコーディング・プラットフォームです。DiviCom Electra 8000の優れた画像品質に貢献しているアルテラのStratix III FPGAは、電力効率の大幅な向上にも寄与しています。
Harmonic社 プロダクト・マーケティング、ソリューションおよびストラテジー担当バイスプレジデントのニムロッド・ベンナタン(Nimrod Ben-Natan)氏は、「当社の『DiviCom Electra 8000』は、リアルタイム画像処理技術の基準となっています。今回、アルテラのStratix III FPGAを使用することで、当社のビデオ・アルゴリズムを強化することができました。アルテラはFPGAにおいて、低消費電力要件を実現しつつ、優れたデジタル・シグナル・プロセシング(DSP)と外部メモリ性能の優位性を提供します」と述べています。
アルテラ 放送/通信・ビジネス・ユニット担当シニア・ディレクタのアルン・イエンガー(Arun Iyengar)は、「当社は、高い処理能力を必要とする1080pビデオ処理アプリケーションの要件を満たすために、FPGAアーキテクチャとソリューションに大規模な投資を行ってきました。当社のStratix III FPGAは、低消費電力要件を満たしつつ、従来世代FPGAの2倍の画像処理能力を提供します。これにより、Harmonic社のような放送機器のリーダー企業は、自社製品に一層の差別化を図ることが可能になります」と述べています。
Stratix III FPGAについて
アルテラのStratix III FPGAは、業界で最小消費電力・最高性能の65nm FPGAです。豊富なロジック数を持つ「Stratix III L FPGA」および豊富なメモリとデジタル・シグナル・プロセッシング(DSP)機能を備える「Stratix III E FPGA」により、デバイスを必要以上に大きくすることなく、リソース要件の最適化が可能で、ボード占有面積、消費電力、コンパイル時間、およびコスト削減が可能です。Stratix III FPGAは、多くのアプリケーションに搭載されるハイエンドなコア・システム処理を行うデザイン向けに設計されています。
Stratix III FPGAの詳細情報は、アルテラのWebサイト(www.altera.co.jp/stratix3)をご覧ください。
H.264について
H.264(エイチ ニ ロク ヨン)は、動画圧縮技術の国際標準規格のひとつで、ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector;国際電気通信連合 電気通信標準化部門)によって標準化されたものです。なおこの技術は、ISO (国際標準化機構) では、「MPEG-4 Part 10 Advanced Video Coding」という名称で規定されています。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。
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広報 岡村・渋谷 日本アルテラ株式会社 03-3340-9480 jpnewsrm@altera.com |
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