RELEASE DATE: 2009年6月2日
アルテラ、40G/100Gアプリケーションをターゲットとした
最大規模のFPGAを出荷開始
- 53万LE(ロジック・エレメント)、11.3Gbpsトランシーバ内蔵のStratix IV GT FPGA
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長:日隈寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)は米国時間6月1日(日本時間6月2日)、業界最高の集積度とシステム帯域を持つFPGAの出荷開始を発表しました。これは非常に広い帯域幅を必要とするアプリケーションのますます高まる需要に対応するものです。
今回出荷開始されたデバイスは「Stratix® IV GT FPGA」の「EP4S40G5」および「EP4S100G5」で、11.3Gbpsのトランシーバと53万個のロジック・エレメント(LE)を備える、アルテラの40nm Stratix IV FPGAの最新製品です。Stratix IV GT FPGAは、40/100ギガビット・イーサネット(GbE)メディア・アクセス・コントローラ(MAC)、オプティカル・トランスポート・ネットワーク(OTN)フレーマおよびマッパ、40G/100G エンハンスド・フォワード・エラー訂正(EFEC)ソリューション、10Gチップ間、およびチップ・モジュール間ブリッジング・アプリケーションなど、通信システム、ハイエンド・テスト機器、軍用通信システムなどに使用される、次世代40G/100G技術をサポートします。
Stratix IV GT FPGAは、現在、市場で11.3Gbpsトランシーバをシングルチップで実現する唯一のFPGAです。CFP光モジュールに直接接続可能で、かつ100G MACの最新規格IEEE802.3baに準拠しています。またStratix IV GT FPGAの高集積度と広帯域によって、40G/100Gアプリケーションの実現手段が柔軟になり、トラフィック管理、パケット処理、カスタム・ファンクションなどを単一デバイスに実装することが可能になります。
Stratix IV GT FPGAは、広帯域アプリケーション向けにブレークスルーと呼ぶにふさわしいレベルのシステム帯域と電力効率を提供します。Stratix IV GT FPGAは、最大48本の内蔵トランシーバ、0.9Vの低いコア電圧、チップ上およびパッケージ上のデカップリング・コンデンサ、20.7Mビットの内蔵メモリ、1,024個の18x18乗算器、53万個のロジック・エレメント(LE)を備えています。また、SFI-S、SFI-5.1、SFI-5.2、MLD、Interlaken、CEI 6G/11G、CAUI、XAUI などの広範なプロトコルをサポートし、PCIe Gen1/Gen2 (x1、x4、x8)に対応するハードIPを備えています。
JDSU社 通信テスト&測定ビジネス担当シニア・バイスプレジデントのジェリー・ジェンティーレ氏(Jerry Gentile)は、「テスト機器という立場からすると、100Gアプリケーションのエコシステム構築には、物理層より上位の層における確かな機能が必要となります。100Gアプリケーションの幅の広さと深さに対応するには、高度な機能、高性能、高集積を持つシリコン・ソリューションが必要です。アルテラのStratix IV GT FPGAによって、当社のテスト機器ソリューションは、最先端の通信ソリューションにスケール・アップ可能な能力を持つハイエンド通信システムにおいても、テストおよび評価の包括的な実施が可能となりました」と述べています。
アルテラ コンポーネント・プロダクト・マーケティング担当シニア・ディレクターのルアン・シャーマイスター(Luanne Schirrmeister)は、「HDTVやインターネット・ビデオをはじめとするブロードバンド・アプリケーションの使用は拡大の一途にありますが、同時に非常に大きな負荷が問題になっています。それは、従来のネットワークは、ブロードバンド・アプリケーションのトラフィック量を管理するよう設計されていないためです。そのため、通信業界は40G/100Gネットワークの可能な限り早い立ち上げに迫られています。Stratix IV GT FPGAは、急速に立ち上がりをみせている40G/100G市場の高速データ速度と広帯域の要件に対応するシングルチップ・ソリューションです」と述べています。
Stratix IV GT FPGAの出荷時期
Stratix IV GT EP4S40G5、およびEP4S100G5デバイスは、現在出荷中です。Stratix IV GT の他の製品デバイスは、2009年中に出荷開始予定です。Stratix IV GT FPGAと、同デバイスによる40G/100Gアプリケーションのサポートに関する詳細情報は、アルテラの販売代理店にお問い合わせいただくか、www.altera.co.jp/stratixIV-transceiversをご覧ください。また、アルテラのFPGAによる40G/100Gアプリケーションのサポートについては、www.altera.com/pr/40-100G-wp(英語・日本語近日公開予定)をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。RSS(XML)配信は、altera.simplefeed.net/subscription (英語)からご登録ください。| プレスコンタクト: | ||
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