アルテラ と TSMC は、12年以上にわたり、 FPGA テクノロジにおいて密接な協力関係を築いてきました。両社の近密で広域に渡る提携関係は、お客様を最初から最後までサポートし、成功に導いています。アルテラ と TSMC は、銅および low-K テクノロジの導入を含む、業界の様々な技術的課題に挑戦し、克服してきました。DFM (Design For Manufacturing) に対する統合されたエコシステムのアプローチとして、堅牢かつ実証済みの IP(intellectual property) や、スタンダード・セル、メモリ・コンパイラ、I/O ピン、そしてアナログ IP などのライブラリが挙げられます。設計からテープアウトまで密接に連携することで、製造プロセスの精度をさらに向上させ、現在、そして将来のノードでの実装も継続的に効率化します。また、品質とオンタイムでの製品出荷を確実にするために、テストチップによる機能検証を幾度となく行なっており、お客様は次世代製品の設計に自信を持って取り組むことが可能になります(図 1参照)。
図 1. 300 mm ウェハを生産する TSMCの Fab 12 GigaFab 内部

短縮された Time to Market
高性能システムを構築する際には、「Time-To-Market」の短縮や、信頼のおける量産スケジュールがビジネスでの成功への鍵となります。TSMC と アルテラのパートナシップは、サプライ・チェーンにとって大変重要な強みと言えるでしょう。我々が構築してきたプロセスにより、予測可能な新製品出荷のタイミング、機能、入手性を保証し、製品の市場投入へのニーズに対応します。
両社の協力関係により、デザインの欠陥を迅速に除き、その結果、予測可能な製品の供給が可能になります。このような協力関係は、TSMC と アルテラのみが成しえる利点です。そして、TSMC が提供するワールドクラスの製造ノウハウが、技術面、そしてビジネス面双方におけるニーズを満たします。
世界初 65nm 低消費電力という選択肢
両社の強力な協力関係の例として、世界初の 65nm 低消費電力 FPGA である アルテラの Cyclone® III ファミリが挙げられます。実際の市場では、より少ない消費電力で、より小さく、高速、そしてスマートな製品が求められており、強固なパートナシップにより、これが現実のものとなります。
量産へ向けて
TSMC の2つの最新 300 mm (12”) GigaFabs により、アルテラは市場の要求およびお客様のニーズに迅速かつ効率的に対応します (図 2 を参照)。
図 2. TSMC の GigaFab (Fab 12)

これらの TSMC とアルテラの協力関係は、お客様に競争優位性を提供します。
